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【スクープ】まもなく復活! 新型「DS4」は「前衛的な視覚体験」をユーザーに提供?

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【スクープ】まもなく復活! 新型「DS4」は「前衛的な視覚体験」をユーザーに提供?

新しい「DS4」は、225㎰のプラグインハイブリッドの設定が濃厚! クロスオーバーモデルもラインアップか?

グループPSA(ステランティス)のプレミアムブランド、DSオートモビルズは欧州Cセグメントハッチバックだった「DS4」の新型を開発中だが、その市販型最新プロトタイプがキャッチされた。この新型DS4は、すでに公式サイトで間もなくのデビューが予告済みだ。

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先代にあたるモデルは2018年に生産終了となっているが、新型ではPSAグループの多用途アーキテクチャーである「EMP2」プラットフォームを採用。軽量化されるとともにガソリン、ティーゼル、E-Tenseプラグインハイブリッド、フルエレクトリックなどに対応する。また、SUV風に仕立てたクロスオーバー仕様が用意される可能性も高く、こちらは「メルセデス・ベンツGLA」などを仮想敵に設定しているという。

スウェーデン北部に現れたプロトタイプは、最低地上高も低いことから標準的なハッチバック仕様と思われる。前後のカモフラージュが入念でディテールは不明だが、スリムなヘッドライトの一部や傾斜が強いリヤウインドー、クーペ的なボディのシルエットが確認できる。

パワーユニットは、最高出力180psを発揮する直列4気筒ターボと最高出力110psを発揮する電気モーターを搭載、システム合計で225psを発揮するプラグインハイブリッドなどがラインアップ。この仕様のEV航続距離はWLTPサイクルで31マイル(50km)が確保されるという。

技術面では、「前衛的な視覚体験」を提供するヘッドアップディスプレイが搭載。ディスプレイのサイズは21インチで、目の錯覚によりフロントガラスの前に13.1フィート(4m)の主要な車両情報が投影されるという。また、インフォテインメントに関してはセンターコンソールにアウディのような「DSスマートタッチパッド」を採用。手書き認識テクノロジーとズーム動作のサポートが備えられる。

加えて、新型DS4にはグリルに取り付けられた赤外線カメラを使用した暗視システムも搭載。デジタルインスツルメントクラスターにライブビューが表示されるほか、ヘッドアップディスプレイに警告としてハザードポップアップが表示。これにより、暗闇の中でも最大656フィート(200メートル)離れた場所の動物や歩行者を確認することで安全性が向上する。

暗闇を見るといえば、新型DS4は新世代のマトリックスLEDビジョンヘッドライトが搭載される可能性も高い。以前よりも狭く、よりモダンな形状のへッドライトは最大33.5度まで回転。照射範囲も自動調整されるため、ハイビームは対向車のドライバーを眩惑させることなく継続的に点灯し続ける。加えて、仕様によってはこれに98個のLEDで構成される垂直デイタイムランニングライトも組み合わされるという。




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