ホンダが新型「スポーツハッチバック」発表！ ド迫力グリル採用で「2年半ぶり」に復活！ マイチェンで「フィットRS」設定へ

■復活の「RS」 新型「フィット」はナニが変わった？

　ホンダは、コンパクトカー「フィット」をマイナーチェンジして2022年10月7日に発売します。

　現行となる4代目フィットは2020年2月に発売されて以降、「人の生活に寄り添う」という考えに基づいた日常での使い勝手の良さや、優れた走行性能などが評価されているといいます。

　今回のマイナーチェンジでは、各タイプのデザインをそれぞれの個性をさらに際立たせるよう変更されたほか、走りの質にこだわった新タイプ「RS」を新たに設定。

　従来から設定されるシンプルで自分らしさが光る基本の「BASIC」、生活になじむデザインと快適性を備えた「HOME」、洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュな「LUXE」、 週末に出かけたくなるアクティブライフに応える「CROSSTAR」では、フロントノーズをすっきり見えるように形状の変更やアッパーグリルの位置を上げました。

　さらにHOMEとLUXEではその上部にメッキ加飾のラインを水平に通すことでより端正なデザインに進化させています。

　CROSSTARでは、専用エクステリアとなるフロント、サイド、リアのガーニッシュをシルバー色に変更。タフギアらしいデザインにすることで、よりクロスオーバーらしさを強調しました。

　その一方で従来から設定された「NESS」に代わり、スポーティな「RS」が復活を果たします。

　エクステリアは、専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュ、リアバンパー、リアスポイラー、アルミホイールの採用でスポーティさを強調。

　また荒れた路面で車体の揺れを抑えるため徹底的に性能を突き詰めたRS専用サスペンションを採用することで、ドライバーの操作とクルマの挙動がさまざまなシーンで操る楽しさと、質感の高い爽快な乗り味の両立を目指しました。

　RSには、ガソリンモデルとe：HEVモデルを設定。e：HEVモデルでは、アクセルオフ時の減速力を4段階で選択可能な減速セレクターと、3つのドライブモードスイッチ（NORMAL／SPORT／ECON）を用意することで走りのこだわりにも応えます。
なお、ボディカラーでは、RS・CROSSTARに専用設定された新色の「スレートグレー・パール」を含む 全13色を用意。また、2トーンカラーはCROSSTAR専用色としました。

　価格は、BASIC（ガソリン車／FF）の159万2800円からLUXE（e：HEV車／4WD）の266万4200円となり、新設定されるRS（e：HEV車／FF）は234万6300円となり、ガソリン車の価格は11月10日に発表予定です。

Comments

ド迫力ではないかと思うのですが。

ベースが悪いから、何をやってもブサイク。