マトリクスLEDヘッドライトなど内外装の装備が充実したアウディの限定モデル「TT Coupé S line competition」

アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトスポーツクーペ Audi TT Coupéをベースに内外装の機能や装備面を充実させた限定モデルAudi TT Coupé S line competitionを全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売した。

今年は1980年にデビューしたスポーツクーペAudi quattro の40周年にあたる。この限定モデルはそれを記念し、quattro モデルであるAudi TT Coupé 45 TFSI quattro をベースとしている。

搭載する2リッター直列4気筒ターボエンジンは、230ps/370Nmという高出力を発揮。余裕のある優れたドライビングフィールと高い環境性能を両立している。

Audi TT Coupé S line competitionは、よりスポーティかつ個性的に仕上げた限定モデル。本来はオプション装備である「S lineパッケージ」（S lineバンパー、ラジエターグリル、リヤディフューザー、ドアシルトリムS lineロゴ、S lineエクステリアロゴ、S lineスポーツサスペンション、Sスポーツシート等）をはじめ、「コンフォートパッケージ」（シートヒーター、センターアームレスト、アウディサイドアシスト、アウディパーキングシステム、リヤビューカメラ、アウディホールドアシスト、エクステンデッドアルミニウムルックインテリア）や「ブラックスタイリングパッケージ」を装着。

これらに加えて、マトリクスLEDヘッドライト、プライバシーガラスなど、さまざまな人気アイテムを標準装備している。

さらに特別装備として、エクステリアにはRSリヤスポイラーやアンスラサイトブラックのAudi Sport製5アームポリゴンデザイン19インチアルミホイールを採用。

カラードブレーキキャリパー（レッド）やブラックテールパイプを装備。インテリアでは、ドアアームレストやセンターコンソールをレザー仕様に、ボディカラーにより、レッドまたはブルーのコントラストステッチを配している。

Audi TT Coupé S line competition のボディカラーはタンゴレッドメタリック、ターボブルー、グレイシアホワイトメタリックの3種類の設定で、計150台の限定モデルとなる。

関連情報：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

構成／DIME編集部