ついにポイント獲得圏内に
佐々木歩夢選手(ヤマハVR46マスターキャンプ・チーム)は、今季、Moto2クラスにステップアップしたMoto2ルーキーです。シーズン序盤は腕上がりを発症し、転倒などもあって完走できないレースが続いていましたが、シーズン中盤に入って完走を続け、ひとつの目標であるポイント圏内(15位以内)も見えてきていました。
【画像】2024年シーズンのMoto2クラスに参戦する佐々木歩夢選手を見る(5枚)
今回のアラゴンGPでも、佐々木選手は予選Q1で5番手、予選総合としては19番手を獲得します。これは佐々木選手にとってMoto2での自己ベストグリッドであり、ポールポジションから18番手までのグリッドを決めるQ2への進出まで0.189秒差でした。なお、前のライダーがペナルティを受けたことで、実際のグリッドは18番手となりました。
「今週はいつもと同じところからスタートできて、少しずつバイクの乗っていても自信につながっていますし、確実に良くなっています」と、予選後、MotoGP.comのインタビューで答えていました。
そして、決勝レースでは12位でゴール。ポイント圏内でのゴールを果たし、Moto2での初ポイント、4ポイントを獲得したのです。
「今週はオーストリアのテストが終わってから、良いフィーリングで走れていて、難しいコンディションでもしっかり集中してレースを走ることができました。最終的に12位。初ポイントである4ポイントを獲得することができました」と、佐々木選手はMotoGP.comのインタビューで語っています。
「シーズンのスタートはほんとに苦しかったけど、諦めずにチームとひとつひとつクリアしながら、ポイント圏内まで来ることができました。みんなに感謝したいです。ここまで来たら上位も遠くはないので、シーズンの終盤にはトップ10、表彰台が見えるところまで、しっかり集中して改善していければと思います」
ひとつの「達成」を次の「達成」へつなげるべく、Moto2クラスの表彰台を目指して佐々木選手は挑みます。
MotoGP第13戦サンマリノGPは、9月6日から8日にかけて、イタリアのミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで行なわれます。
■Moto2クラスとは……
Moto2クラスは、トライアンフ「ストリートトリプルRS」の排気量765ccの3気筒エンジンをベースに開発されたオフィシャルエンジンと、シャシーコンストラクターが製作したオリジナルシャシーを組み合わせたマシンによって争われる。タイヤは2024年よりピレリのワンメイクとなった。クラスとしてはMotoGPクラスとMoto3クラスの中間に位置する。
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