個性的なキャラバンが勢揃い!
大阪オートメッセ(OAM)2024の日産自動車ブースは「キャラバン専用ブース」が登場し、ソトアソビ仕様のカスタマイズ・キャラバンが8台並びました。アウトドアブームの勢いもあり、見て/触れてその世界観を体感できるこのエリアには来場者が絶えませんでした。東京オートサロンにはなかったキャラバンブースについて紹介します。
トヨタ「ハイエース」と日産「キャラバン」を5ナンバー化! 快適車中泊だけじゃない隠れたメリットとは
2022年から1社増えて8台の個性派キャラバンが集結
「2021年にキャラバンがビッグマイナーチェンジしたときに、アウトドア系のカスタマイズに力を入れようとなりました。全国のキャラバンに強いビルダー7社にカスタマイズ車両の製作を依頼し、「キャラバン・カスタマイズコレクション」を展開。多種多彩な車両を一堂に集めて、クルマいじりの楽しさ、キャラバンのよさを伝えるのが目的です」
と担当者は語る。じつは、今回が初ではなく、2022年の大阪オートメッセでも同様のブースを展開した(シーズン1)。カスタマイズ車両を展示するだけでなく、キャラバンの日産自動車公式ウェブページ内に特設サイトが設けられ、各社の車両紹介動画も公開。さらに抽選でキャラバンが当たる(1台)人気投票(特設サイトから投票)も行われるなど、来場者だけでなくクルマ好きやアウトドア好きを含めてキャラバンで盛り上がろうというものだった。シーズン1は大阪オートメッセでの展示後、全国複数のイベントにも出展。いずれもかなり好評であったため、今回のシーズン2に繋がったそうだ。
シーズン2は車検対応の範囲でキャラバンのカスタマイズ車両を製作すること、人気投票でクルマが当たるなどのコンテンツはシーズン1を踏襲するが、参加ショップが1社増えて8社(CRS/JAOS/OGUshow/NEEDSBOX/BOXY STYLE/BUSOU/BODY LINE/ARJ)に。ベース車両を四輪駆動のディーゼル車に限定したことで、トランスポーター/バンスタイル/ゴツ系SUVルックなど、よりアウトドア志向のアクティビティ仕立てな車両が並んだ。
各車の内装も、定番の車中泊仕様からコワーキングスペース、釣りの基地など、こちらもさまざま。詳細は現在、特設サイトで写真、映像で隅々まで見ることができるので、来場できなかった方はぜひチェックしてほしい。
人気投票はシーズン1の「どのクルマが好き!?」というシンプルなものから、「エクステリア部門」、「インテリア部門」、「オリジナル(独創的なアイディア)部門」のそれぞれに投票する形に。抽選でキャラバン(今回はノーマルのグランドプレミアムGX)が、各部門1位に投票した人の中から1名にプレゼントされた。
また、大阪オートメッセ終了後の予定は現在未定だが、シーズン1のように全国のイベントに展示される可能性もある。情報は特設サイトにアップされるので、「実車を見たい!」という人は定期的にチェックするのが吉だ。
1BOX市場はハイエースが圧倒的な人気を誇るが、マイナーチェンジ後のキャラバンはルックス/動力性能/使い勝手を含めてハイエースと同等以上。とくにタフでパワフルな新ディーゼル&四駆は、アウトドア仕様のカスタムベースとしてじつに魅力に溢れている。キャラバンの魅力をより知りたい。最新カスタマイズに触れたい人は特設サイトにアクセスを! 知らなかったキャラバンの世界がきっと見つかるはずだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは
トヨタ新型「“SUV”ミニバン」発表! タフ顔&高級内装がカッコイイ! アンダー400万円の“充実装備”が嬉しい「GX O」印に登場
ホンダが新型「5ドアスポーツクーペ」を世界初公開! 流麗デザイン×斬新ハンドル採用! 25年内に登場予定の新型「GT コンセプト」 北京で初披露
「最も多い」&「最も反則金が高い」交通違反って何? “スピード違反”抑えて「めちゃ捕まってる違反」は!? 反則金3万円超えの違反にも注目
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?