トライアンフモーターサイクルズジャパンは、トライアンフと伝説的なスタントマンであるイーベル・クニーヴェルとのパートナーシップを記念して、『Rocket 3 R』と『Rocket 3 GT』の2台に限定モデル「Evel Knievel Limited Editions」を設定した。世界で500台のみの販売となる。
クロームメッキされた燃料タンクのデザインは、クニーヴェル氏のアイコンである白いジャンプスーツと星条旗のグラフィックからインスピレーションを得たもの。タンクとは対照的なマットサファイアブラックがマッチングされたリアパネルには、クニーヴェル氏のロゴがゴールドの刺繍で施されたレザーシートが組み合わされる。またブラックとゴールドのエンジンカバープレートにはシリアルナンバーが入る。
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さらに、コレクターズアイテムとして、クニーヴェル氏とトライアンフとの物語を綴った限定ハードカバーブックが、バイクと同じシリアルナンバー入りでオーナー全員にプレゼントされる。
このバイクは、市販のモーターサイクルとしては世界最大の水冷直列3気筒2500ccエンジンを搭載し、225Nmのトルクと182ps/7000rpmのパワーを発揮する。軽量アルミニウムフレームやハイスペックサスペンション、最高クラスのブレーキ性能を備え、ライダーにスムーズなレスポンスとハンドリングを提供する。
RとGTの大きな違いはライディングポジションで、GTはRに対してグリップ位置が125mm高くなり、よりアップライトなライディングポジションとなる。またシート高はRが773mm、GTが750mmとなるほか、フットペグポジションはRはミッドフットコントロールペグを装備し、2段階の15mm上下調節が可能なのに対し、GTは前方フットコントロールペグを装備し、水平に50mm、3段階の調整が可能となっている。
価格は「Rocket 3 R Evel Knievel」が342万9000円、「Rocket 3 GT Evel Knievel」が349万9000円(いずれも税込)。
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みんなのコメント
昭和の頃は日本でもテレビに出たりして彼のバイクスタントを再現する様な玩具が販売されてました
当時はトライアンフというメーカーは知らなかったけど白いツナギに白いヘルメットで並べた車の上をバイクで飛び越えるスタントがカッコよかったと感じていました
もちろんロケットⅢみたいな大型クルーザーではなかったけど