日産新型「セレナ」まもなく世界初公開!? “焦らし”先行画像を公開！ 3段ライトを見せつけた姿とは？

■先進運転支援システム「プロパイロット2.0」も搭載

　日産は、2022年11月11日に「セレナ」のフルモデルチェンジを予告。同日より、先行情報を公式サイトで公開しています。

　セレナとして6代目となる新型は、どのようなミドルサイズミニバンとして登場するのでしょうか。

　日産は、公式サイトで新型セレナのフロントフェイスの一部を写したティザー画像を公開。

　この画像からは、存在感のある縦3段のヘッドライトを装備していることがうかがえます。

　ティザー画像の車両がどのようなキャラクターを持つグレードなのかは現時点で不明となっているものの、仮に歴代セレナに設定されているスポーティグレード「ハイウェイスター」だとしても、納得の迫力フェイスといえそうです。

　また、フルモデルチェンジにともない家族に喜ばれる機能や使い勝手もさらに充実。

　先進装備として電動パワートレイン「e-POWER」は第2世代へ進化するほか、日産の現行モデルでは「アリア」にのみ搭載される先進運転支援システム「プロパイロット2.0」も搭載されます。

　このクラスはトヨタ「ノア／ヴォクシー」やホンダ「ステップワゴン」といった強力な競合モデルが存在することから、6代目セレナがどのような“武器”を得て登場するのか、注目されるところです。

　それではここでクイズです。

　セレナとしては5代目で初搭載され、6代目にも設定が継続される電動パワートレイン「e-POWER」について、正しい記述は次のうちどれでしょうか。

【1】家庭用コンセントで充電できるEV（電気自動車）である

【2】ガソリンエンジンで発電した電力を用いて、駆動用モーターのみで走行する

【3】太陽光パネルで発電した電力で走る

※ ※ ※

　正解は【2】の「ガソリンエンジンで発電した電力を用いて、駆動用モーターのみで走行する」です。

　こうしたシステムは一般的に「シリーズ式ハイブリッド」と呼ばれます。日産車では、2代目「ノート」でe-POWERが初搭載されました。その後、幅広い車種に展開されています。

※クイズの出典元：くるまマイスター検定

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失敗の予感

斜め前方から見ると、マツダのビアンテみたいに見える。