2011年の登場以来、レクサスのエントリーモデルの役を担ってきたロングセラーモデル「CT200h」が2022年10月をもって生産終了することが正式に発表された。これまでも度々打ち止めになるという噂がありながら、かれこれ11年、一度もフルモデルチェンジせずに現役を務め続けたCT200h。感謝の意が込められた特別仕様車にふさわしく、ゴージャスな仕上げとなっている。
トヨタ自動車の発表によれば、CT200hはグローバルで累計38万台が生産されたとのこと。 “中身がプリウスのレクサス”などと揶揄されることもあったが、強化されたボディ剛性やしなやかな乗り心地、静粛性の高さなど構造から見直され、それにより実現した上質感がユーザーから支持されていたのも事実。
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特別仕様車の「チェリッシュド ツーリング(Cherished Touring)」は、そんなCT200hの持ち前の上質感をさらに際立たせたモデルで、装備内容を考えるとお買い得なモデルとなっている。ベースとなったのは、LEDヘッドランプや切削光輝タイプの16インチホイール、運転席・助手席シートヒーター付きファブリックシートなどが備わる「CT200h“version C”」で、これに数々の特別装備が付きながら、価格はベース車の13万円高の422万3000円に抑えられている。
ボディカラーは、特別仕様車専用のソニックチタニウムと呼ばれる、ルーフにシルバー系塗装を施した専用2トーンを含む、全6色が設定される。ほかにもシルバー塗装の専用スピンドルグリル、フロントフォグランプベゼル、リアバンパーベゼル、メモリーやヒーター機能を持つオート電動格納式ドアミラーなどによりベース車との差別化が図られている。
インテリアには特別仕様車専用のステッチ処理が随所に施されるほか、本革ステアリングや、通常はオプションのステアリングヒーターが標準装備され、上質感や快適性が高められているのが特徴だ。
モデルライフが長いゆえに基本設計は新しくないが、その分熟成を重ね、完成度が高められたCT200hの最後の特別仕様車「チェリッシュド ツーリング」。コンパクトなボディサイズと、上質感の仕上げや走りに魅力を感じる人には、見逃せないラストチャンスとなりそうだ。
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みんなのコメント
これを「放置」といいます。
日産のノートオーラ登場で止めを刺されました。