KTM「790 DUKE」 2024年モデルを日本導入 105PSの並列2気筒エンジンを搭載

デビュー30周年を迎えたDUKEシリーズのミドルクラスモデル

　KTMジャパンは、「790 DUKE（790デューク）」の2024年モデルを7月以降に発売します。

　2024年でデビュー30周年を迎えたDUKEシリーズは、排気量1350ccのV型2気筒エンジンを搭載するフラッグシップモデル「1390スーパーデュークR EVO」を筆頭に、ミドルクラスとなる並列2気筒エンジンの「990デューク」、そしてスモールクラスでは普通自動二輪免許で運転可能な「390デューク」、「250デューク」、原付二種区分の「125デューク」と、多用な排気量で構成されたスポーツネイキッドモデルです。

　最高出力77 kW（105 PS）／9000 rpm、最大トルク87 Nm／8000 rpmを発生する排気量799ccの水冷4ストロークDOHC並列4気筒エンジンを搭載する790 DUKEでは、他のDUKEシリーズ同様のエッジの効いたシャープな外装類を採用。

　燃料を含む重量も約187kgと軽量な仕上がりとされています。

　オレンジとグレーの2色の外装色が用意された790 DUKEの価格（消費税10%込）は119万円で、2年間の保証が付与されます。

■KTM「790 DUKE」

エンジン型式 ：水冷 4 ストローク DOHC 並列 2 気筒総排気量 ：799 cc最高出力 ：77 kW（105 PS）/ 9,000 rpm最大トルク ：87 Nm / 8,000 rpm変速機 ：6 速タイヤ（F/R） ：120/70 ZR-17” / 180/55 ZR-17”ホイールベース：1,475 mm ±15 mmシート高 ：825 mm燃料タンク容量：約 14 ℓ車輌重量 ：約 187 kg（燃料含む）カラー ：オレンジ、グレー保証期間 ：2 年間生産国 ：中国