アキュラは、若い世代をはじめとする幅広いターゲットに向けて新型プレミアムコンパクトSUV「アキュラ ADX」を発表した。新たなエントリーモデルとして登場したアキュラ ADXは、2025年初頭にアキュラディーラーに導入され、価格は3万ドル台中盤から開始されるという。
若い世代に向けた超刺激的なエントリーモデル
新型ADXは、A-SpecとA-Spec with Advance Packageを含む、標準装備が充実した3つのグレードが用意された。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
LEDフォグランプ、光沢ブラックのロワーエクステリアトリム、フロントおよびリアのガンメタリックスキッドガーニッシュ、19インチの大径ホイール、A-Specバッジといったスポーティな外観に仕上がっている。
ターボチャージャー付きの 1.5 L VTECエンジンによって強力なパワーと低回転トルクを発揮。インテグラに使用されているDOHC 1.5Tに似ており、直噴ターボチャージャー付き4気筒エンジンは、高効率で高応答のターボチャージャー、低圧損のターボチャージャーパイピング、および 4-2 排気ポートシリンダーヘッドを使用して、広範な回転域でピークパワーを維持し、優れた応答性を実現している。
ツインカムヘッドの排気側にはVTEC可変バルブタイミングが使用されており、排気効率の向上とバルブオーバーラップの最適化に貢献し、燃費を改善し、最大トルクのエンジン回転数を低下させている。
スポーツチューンド連続可変トランスミッション(CVT)は、パドルシフターやブレーキ時の早めのシフトダウン、ステップシフトプログラミングにより、ギアチェンジをシミュレートして加速時のスポーティなドライビング体験を実現。
多彩なダイナミック性能を自在に操る楽しさを追求
全グレードで利用可能な先進的な四輪駆動システムは、エンジントルクの最大50%を後輪に送ることができ、ハンドリング性能と滑りやすい路面でのトラクションも向上している。
標準装備のインテグレーテッドダイナミクスシステムにより、スノー、コンフォート、ノーマル、スポーツの4つの異なるドライビングモードを選択でき、スロットル応答、トランスミッションマッピング、ステアリングの感触、車内音響、ゲージのカラーを調整。
A-Spec with Advance Packageには、「インディビジュアル」モードが追加され、運転者がインテグレーテッドダイナミクスシステムの設定をカスタマイズすることができる。
エクステリアは「フレームレス」ダイヤモンドペンタゴングリルと攻撃的なグリルメッシュの組み合わせ。全長185.8インチ、低い水平のベルトライン、力強いリアフェンダーが長く、筋肉質なフォルムで力強い印象を与えている。
デザインだけではなく、アクティブグリルシャッター、フロントリップスポイラー、アンダーフローカバーといった空力パッケージにより燃費効率が向上。グリルはエアカーテンインレットに挟まれており、バンパーを通して前輪の周りに空気を流すことで、空力効率を向上させている。
同クラスでも最高レベルの快適性を実現
インテリアは、アキュラ インテグラを彷彿とさせるスポーティで個性的なデュアルコックピットデザインを採用。
エボニー、レッド/エボニー、アキュラ初のオーキッド/ブルーの3つの内装カラーが用意されており、低いカウル、細いピラー、大きなグリーンハウスによって幅広い視界が確保されている。
ADXには、ムーンルーフ、デュアルゾーンの気候制御、後部座席用エアコンベント、長時間のドライブで疲労を軽減し快適性を高めるヒート機能付きフロントボディスタビライジングシートが標準装備されている充実ぶり。
後部座席のレッグルームは37.7インチと広々としており、同クラスでも最高レベルの快適さを実現している。
また、10.2インチのプレシジョン・コックピットシステム、Apple CarPlayおよびAndroid Auto対応の9インチタッチスクリーンインターフェース、ワイヤレス充電パッドなど先進技術も標準搭載される。
[ アルバム : アキュラ ADX はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
名古屋~浜松が信号ゼロ!? 全通秒読み「名豊道路」に反響多数「とても助かる!」「やっと完成か」半世紀の大プロジェクトいよいよ大詰め
レクサスが高級SUV「“新”NX」初公開! 全長4.6m「ちょうど良いサイズ」に豪華インテリア採用! 超カッコイイ「特別仕立て」の「アニバーサリー」中国で発表
“約50万円”の新型「3人乗りトライク」がすごい! “公道走行”が可能で「雨でも乗れる」! 人気の「125ccモデル」に続いてパワフルな「250ccモデル」も発売へ!
新車「800万円超え」の軽自動車! でも乗ればホレる完成度 スズキ製エンジンでなぜ?
よく聞く「海外専売の日本車を国内導入して」の声! パッと見売れそうだけそうはいかない理由とは
やたらと眩しい「リアフォグランプ」に後続車は大迷惑! 悪天候じゃないのに点灯NG! わざと点けたら違反になるの?
EVの走りはむしろ好き! エンジン車も同時に所有! それでもEVライフを終了した理由をオーナーが激白
「自転車でしか行けない飲み屋が、悪法のせいで潰れそうです。凄い迷惑ですよね?」質問に回答殺到!「驚きです」「そんな店は潰れていい」の声も…「自転車の罰則強化」何がどう変わったのか
セダンはもう“オワコン”? 将来買えなくなる? 利便性やセールスで「SUVやミニバンに完敗」のセダンが未来へと“生き残るための方策”とは
「警察って、コソコソ隠れて一時停止の取り締まりしますよね? 危ないし、呼びかけで十分です」質問に回答殺到!?「意味ないだろ」「万引きと一緒」の声も!? その必要性とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?