■1万回転で最高出力11kWを発揮する、125ccクラスの本格派
イタリアのバイクメーカー「aprilia(アプリリア)」を扱うピアッジオグループジャパンは、原付2種クラスのオフロードモデル「RX125」とモタードモデル「SX125」の2021年モデルを、2021年4月2日より全国のアプリリア正規販売店にて発売すると発表しました。
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エンジンやフレーム、サスペンションなど基本構成部品を共有する2機種は、2019年より日本に導入され、2020年にグラフィック変更、そして2021年モデルでは環境規制に適合したエンジンを搭載し、グラフィックも一新されました。
再設計により新型となった排気量124.2ccの水冷単気筒DOHC4バルブエンジンは、最高出力11kW/10000rpm、最大トルク11.2Nm/8000rpmを発揮し、車重134kgと軽量級な車体で街乗りでも気軽に扱える125ccクラスである一方で、このカテゴリではトップクラスのパフォーマンスを誇ります。
オフロードモデルの「RX125」は、フロント21インチ、リア18インチという典型的なオフロードマシンのホイールサイズとなっており、前後ともにウェーブ形状のブレーキディスクを装備しています。シート高は905mmです。
モタードモデルの「SX125」は、前後ホイールともに17インチサイズとなっており、フロントブレーキには片押し2ピストンキャリパーにφ300mmのブレーキディスク、リアブレーキにはシングルピストンキャリパーとφ220mmのブレーキディスクを装備しています。シート高は880mmです。
標準装備のボッシュ製ABSシステムには、ハードブレーキング時にリアホイールの浮き上がりを補正するアンチロールオーバーモードも備え、このクラスとしては初の導入となっています。
※ ※ ※
アプリリア「RX125」の価格(税込)は41万8000円、「SX125」は42万9000円、生産は中国です。2021年4月2日より全国のアプリリア正規販売店にて発売され、2021年5月中旬より順次出荷予定です。
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みんなのコメント
125ccのフルサイズオフ車はみんな外車ばかりのような気がする。
250ccのオフ車もシート高低いし、中途半端な感じがする。