初代モデルから5代目まで受け継がれる“ワークス”の血脈
軽自動車は一時期こそ国民車として人気を集めたが、日本の高度経済成長期にともなって国民の所得が上がると、国内専用の軽自動車は一段低くみられる存在となってしまった。そんな状況に楔を打ったのが初代スズキ・アルトだ。1979年に47万円の車両本体価格で登場した初代アルトは、現在で言う価格破壊を実現。自家用車が一家に一台から一人一台時代への幕開けのモデルでもあった。それでも「所詮は軽でしょう……」という雰囲気があるなかで、スズキはあえて軽自動車にこだわり続けた。
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みんなのコメント
サーキットとか峠とかならそりゃ上には上があるんだけど。
あくまで日常の足として乗ってあのコンパクトさと軽さ、低速ギアのクロス、コクコクと入るシフト。
次の車両は見た目はGR86やBRZなど普通車の2ドアクーペが欲しいけども日常で使いきれる領域で考えるとアルトワークスが気になってる。