トレッドは往年のシティターボIIと同等の1625mmを実現!
強烈なインパクトを放つワイドフェンダーの破壊力!
「S660がマッチョに大変身!」 エスロク(JW5)でクラスを超えたワイドフォルムを実現するボディキットに大注目!
ホンダ車専門チューナーとして、実に36年ものキャリアを持つ福岡のM&M。4連スロットルやボアアップキットなど、これまで膨大な数のパーツを手掛けているのは周知の通りだ。そんな中、近年の同社が特に力を入れているのが『ハイパーワイドボディ』と名付けたオーバーフェンダーキット。AP1/2用を皮切りにEK9、DC5、DC2など、続々とラインアップの充実を図っているが、そこに最新作として投入されたのがS660用の『LMR01 MODEL S660(33万4800円)』となる。
LMR=リトルモンスターレーシングというサブネームが象徴するように、キットをフル装着したフォルムはまさにモンスター級の迫力。もともとキャビン部分を小さく絞り込んだ造形を持つS660だけに、オーバーフェンダーの追加がもたらすショルダーライン下のボリュームアップ効果は絶大だ。
ちなみに、フェンダーはフロント片側35mmワイド、リヤ片側75mmワイドとなり、最終的なトレッド寸法は1625mmになる。これはかつてのシティターボIIや、イタリアのアバルト595(現行)と同等のサイズで、フロント195&リヤ225という2.0Lクラス用タイヤ&ホイールの装着が可能となる。
前後バンパーをあえて純正キープとした点も技アリのアイディアで、フルエアロ車にありがちな見た目の重さやゴテゴテ感を徹底的に排除している。なお、フロントアンダースポイラーはセンター部分を緩やかに持ち上げたレーシーな形状を持つ。前方方向への延長幅は95mmとなっている。
「マルチピースのディープリムと1ピースというホイールの違いや、ブラック/ホワイトというボディカラーの違いでかなり雰囲気が変わります。ノーマルでもスタイリッシュなS660ですが、トレッドを少し広げるだけでミッドシップスポーツらしいキャラクターがより引き立てられると思いますよ」とM&Mの真島さんは語る。
また、同社ではこのエクステリアに相応しい走りを発揮させるべくレーシングダンパーやチタンマフラー、強化アクチュエーターといったオリジナルアイテムも展開中。M&MのS660チューニングプランは必見だ。
●取材協力:M&M TEL:092-923-1955
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