2021年7月2日、トヨタはカローラ/カローラ ツーリング/カローラ スポーツを一部改良して発売した。(タイトル画像は、上がカローラ スポーツ、下がカローラ セダン)
カローラ スポーツのボディカラーに新色も設定
1966年より販売されているカローラは、トヨタを代表する小型車だ。一時期、カローラ アクシオという車名になったこともあったが、2018年に発表された12代目となる現行型からカローラに戻った。現在、日本仕様のカローラはセダンの他にワゴンの「ツーリング」と5ドア ハッチバックの「スポーツ」が設定されている。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
今回の主な改良内容は、以下のとおりだ。
■カローラ/カローラ ツーリング
●ペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する「プラスサポート」を採用(ディーラーオプション)
●ウイルスや菌の抑制に効果があるOHラジカルを含む微粒子イオンを「ナノイー」の10倍量放出する「ナノイーX」を助手席側エアコン吹き出し口に設置(W×Bグレード、Sグレードにオプション)
●W×Bグレードの設定色にセンシュアルレッドマイカを追加
■カローラ スポーツ
●外板色に新規開発色のエモーショナルレッドIIIを採用
主なグレードと車両価格は、以下のとおり。
■カローラ
●G-X(1.8L/FF/CVT):193万6000円~ハイブリッド W×B E-Four(1.8L+モーター/4WD/電気式無段変速機):294万8000円
■カローラ ツーリング
●G-X(1.8L/FF/CVT):201万3000円~ハイブリッド W×B E-Four(1.8L+モーター/4WD/電気式無段変速機):299万7500円
■カローラ スポーツ
●G X(1.2Lターボ/FF/6速MT):216万9000円~ハイブリッド G Z(1.8L+モーター/FF/電気式無段変速機):284万1000円
なお今回発表された内容以外で、パワースペックや内外装の装備などに関しての変更はない。
[ アルバム : 「カローラ」シリーズ一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
カローラもデカくなりすぎ。5ナンバーサイズで150万円の日本のファミリーのためのカローラに回帰してレビンも復活させなさい!