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5ドアなのに2人乗り!? 激ヤバなトヨタ新型「GRカローラ」の“2シーター爆速仕様”! 700万円超え&25台限定で豪市場導入間近!

掲載 更新 33
5ドアなのに2人乗り!? 激ヤバなトヨタ新型「GRカローラ」の“2シーター爆速仕様”! 700万円超え&25台限定で豪市場導入間近!

■2シーターの爆速「カローラ」オーストラリア市場導入へ

 2023年2月14日、トヨタのオーストラリア法人は、新型「GR カローラ」が3月にもオーストラリアのショールームに到着し、2023年後半にはさらなるハイパフォーマンスモデルである新型「GRカローラ モリゾウエディション」も到着すると発表しました。

【画像】トヨタ「カローラ スポーツ」の爆速後席レス仕様!? トヨタ新型「GRカローラ モリゾウエディション」を画像で見る(88枚)

 新型GRカローラは、トヨタ「カローラスポーツ」をベースとしたホットハッチモデル。

 パワートレインには、トヨタ「GRヤリス」と同じ最高出力約300馬力・最大トルク370Nmを発揮する1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載。これに組み合わせるトランスミッションはiMT(6速MT)で、駆動はスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」です。

 そのエクステリアは、通常のカローラスポーツよりも車幅を拡張しワイド&ローな雰囲気となるほか、GRモデルで特徴的な大型グリルや3連マフラーが装備され、スポーティで迫力のあるデザインに仕上がっています。

 オーストラリアで展開されるGRカローラは、通常のグレード名を「GTS」としており、このグレードを初年度で、700台販売するといいます。

 オーストラリアには、通常のGRカローラ以外にも、このGRカローラをベースに30kgの軽量化やボディ剛性の強化、トレッド幅の拡大、30Nmのトルクアップなど、さらなるスパルタンモデルに仕上げた「モリゾウエディション」も導入される予定です。

「モリゾウエディション」はインテリアもスパルタンな仕様です。リアシートを廃し2シーター化するほか、フロントシートにセミバケットシートを導入。インパネとドアにブラック塗装のオーナメントを配置したほか、ステアリングホイールとセンターコンソールにウルトラスエード素材を採用し、スポーティな雰囲気を高めています。

「モリゾウエディション」については、2023年後半に導入するとされており、25台の限定販売となるようです。

 価格は、GTSが6万2300豪ドル(約577万円)、モリゾウエディションが7万7800豪ドル(約720万円)です。

※ ※ ※

トヨタのオーストラリア法人副社長であるショーン ハンリー氏は、GRカローラの導入について以下のように述べています。

「何十年もの間、カローラはオーストラリアで最も愛されているモデルの1つであり、1967年に初めて登場して以来、150万台以上を販売しています。

 またカローラにとってモータスポーツは、そのDNAの一部であるため、このスモールカーの本格的な“ホットハッチバージョン”を手に入れることは、大きなスリルとなるでしょう」

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みんなのコメント

33件
  • 何時もの事ながら
    良いなぁ…と思いながら価格知って愕然として
    憧れで終わる方々が居るのでは?
    自分もその1人ですが…
  • 3ドアの方がより剛性アップするのに
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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