ポルシェ・ジャパンが都内で”モータースポーツ・プレスカンファレンス”を開催し,2019年のモータースポーツ活動計画を発表した。
まず2001年に始まったポルシェ・カレラカップ・ジャパンは、来年も継続開催。全11戦の開催カレンダーが設定されていて、19年目のシーズンを迎える。
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また、718ケイマンGT4 Clubsportを使ったレースを新設。従来のGT3 CUP CHALLENGEとの混走とし、名称も”PORSCHE SPRINT CHALLENGE JAPAN”として行われるという。この718ケイマンGT4 Clubsportは後日発表される予定で、シリーズの開幕も2019年後半になるという。
ポルシェ・ジャパンの七五三木敏幸社長は、この新シリーズについて「カスタマーレーシングの裾野を広げたい」と、その創設理由を語った。
さらに来年からは、Eスポーツのポルシェ・ワンメイクシリーズ”Porsche E-Racing Japan”も開設。海外では他のソフトウエアを使うが、日本では「グランツーリズモSPORT」を活用して、Eレーシングの世界に参入するという。
この日はグランツーリズモ・シリーズを手掛ける、ポリフォニー・デジタルの山内一典氏も登場。「Eレーシングは、モータースポーツを始める人に最適」と語った。
シリーズの詳細は、追って発表されることになっている。
なおEレーシングといえば、多くのプレイヤーがハンドルコントローラーを使って”ドライブ”すると思いがちだが、普通のプレイステーション用コントローラーを使うプレイヤーも存在するという。実際、先日モナコで行われた『FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2018 ワールドファイナル』でも、通常のコントローラーで勝ち上がってきたプレイヤーもいたそうだ。
これについて七五三木社長は、「ぜひハンドルコントローラーでポルシェの走りを味わっていただきたい」と、シリーズへの参加を考えているプレイヤーにメッセージを寄せれば、山内氏も「グランツーリズモの中でも、911は911の動きをしますんで、そのドライビング体験をしていただくだけでも、結構良いんじゃないかなと思います」と語った。
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