現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「GRヤリス」はフル装備で500万円超えとなるか!? 最新4WDスポーツの豪華仕様は

ここから本文です

トヨタ新型「GRヤリス」はフル装備で500万円超えとなるか!? 最新4WDスポーツの豪華仕様は

掲載 更新 5
トヨタ新型「GRヤリス」はフル装備で500万円超えとなるか!? 最新4WDスポーツの豪華仕様は

■「トヨタセーフティセンス」はオプションだが最新タイプを装着可能

 トヨタは、ヤリスシリーズの本格スポーツモデル「GRヤリス」を2020年9月4日に発売しました。全長3995mmのコンパクトボディに最高出力272馬力の1.6リッターターボエンジン+4WDシステムを搭載した(1.5リッター自然吸気仕様もあり)、走る愉しみに溢れるモデルです。

スズキ「スイフト」最上級グレードは本格スポーツモデル!? 超豪華仕様の全容と価格は

 純粋なスポーツモデルとして、専用ボディや各種専用装備が奢られたGRヤリスですが、オプションをフル装備した仕様では果たしていくらになるのでしょうか。最上級グレードにメーカーオプションをすべて装着した仕様で見ていきます。

 GRヤリスのグレード展開と、それぞれの車両価格(消費税込、以下同様)は、1.5リッター自然吸気エンジン+CVTを搭載した2WDの「RS」(265万円)、1.6リッターターボエンジン+6速MTを搭載した4WDの「RZ」(396万円)、そしてRZをベースに専用タイヤや専用チューニングのサスペンションが与えられて限界性能が向上した「RZ“High performance”」(456万円)となっています。(このほかに、モータースポーツベースとして330万円の「RC」が存在)。

 今回は、最上級グレードのRZ“High performance”に設定されるメーカーオプションをすべて選択していきます。

※ ※ ※

 RZ“High performance”では、走行性能に関わる装備はすべて標準装備となっています。しかし、一部の快適装備や安全装備については、メーカーオプション設定となっています。

 まず、冬のドライブを快適にする装備として「シートヒーター(運転席・助手席)&ステアリングヒーター」が2万7500円で設定されています。

「トヨタセーフティセンス」を含む予防安全パッケージも、GRヤリスではメーカーオプションとなります。

 トヨタセーフティセンスに含まれる衝突被害軽減ブレーキは、ヤリスシリーズのコンパクトカー「ヤリス」でも搭載されたものと同様、昼夜の歩行者や昼の自転車、さらに交差点の右左折時の歩行者や右折時の対向車の検知にも対応した最新タイプです。

 また、RZ“High performance”とRZでは、タイヤ空気圧警報システムも装備されます。

※ ※ ※

 今回選択したGRヤリス RZ“High performance”で選択したメーカーオプションは、前述のものを含めて4つです。そして、ディーラーオプションで定番となるETC2.0車載機とフロアマットを選択すると、装備されるオプションの一覧は以下のようになります。

●メーカーオプション(総額)

・有償色:エモーショナルレッドII(5万5000円)

・シートヒーター(運転席・助手席)&ステアリングヒーター(2万7500円)

・予防安全パッケージ(24万9700円)

・寒冷地仕様(1万7600円)

●ディーラーオプション

・ETC2.0ユニット ビルトイン ボイスタイプ(3万4100円)

・GRフロアマット アドバンスド(3万3000円)

 以上の装備を装着したGRヤリス RZ“High performance”の価格は、497万6900円となりました。

 最新の予防安全パッケージも装備されたことで、安全性の高さもウリとなるスポーツモデルになったといえるでしょう。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
「ラリーのコースなのでトンネル工事を休止します」 名古屋‐飯田の大動脈 旧道がレース仕様に!
乗りものニュース
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
紫ボディはオーロラがモチーフ、中国ユーザーが求めた特別なインフィニティ…広州モーターショー2024
レスポンス
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
『頭文字D』愛が爆発。パンダカラーで登場のグリアジン、ラリージャパンで公道最速伝説を狙う
AUTOSPORT web

みんなのコメント

5件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

98.4318.0万円

中古車を検索
ヤリスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

98.4318.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村