■その美しいシルエットが多くの人を魅了した日産シルビア(S13型)
1980年代は、日本車の多くが後輪駆動を捨て、前輪駆動への転換を急いだ時代でした。それはコンパクトクラスだけではなく、セダンからスポーツ・スペシャリティなどにもおよびます。
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ところが1980年代後半に登場した日産「シルビア(S13型)」とマツダ(ユーノス)「ロードスター(NA型)」は、性格もコンセプトもまったく異なるスポーティモデルですが、頑なにFR(フロントエンジン・リアドライブ)を貫き、ヒット作となりました。
この両車には、どのような特徴があるのでしょうか。
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みんなのコメント
シルビアの予想をそんなの違うとバッサリ言ったのは
プラットフォームとかの問題もあるけど、
予想するデザインは今風なオラオラだし、
それに走り屋だけが満たされるクルマが
シルビアではないと言いたかったから。
男女問わずノーマルで乗っても美しい姿で
速さに関係なく運転が楽しくて、
スカイラインよりお手頃な価格で
更に手を加えられる伸び代を持ったクルマこそが
シルビアだと思ってるから。
でもこれはシルビアだけじゃなく、
これから希望したい日産車の理想像でもあるけどね。
走り屋御用達としてS13が定番となったのは手頃な中古車が出回り出した90年代に入ってからでS14が3ナンバー化して肥大化したのが決定打となった。