「美しい……」多くのクルマ好きが、ため息をついたであろう麗しのクルマ、日産「フェアレディZ プロトタイプ」。
フロントデザインは初代フェアレディZ「S30型」をイメージさせるシャープなもの。
初代フェアレディZ「S30型」
リアには4代目フェアレディZ「Z32型」との血統を感じさせる、横長のコンビネーションランプが配される。
4代目フェアレディZ「Z32型」
日産「フェアレディZ プロトタイプ」の内装デザイン
外装だけではない。内装もフェアレディZの血脈を色濃く反映させたもの。
中央部にZのロゴマークを配した、T字型のステアリング形状や、
初代フェアレディZ「S30型」、2代目フェアレディZ「S130型」を想起させる、センター部の3連メーターなどはノスタルジー。
それでいて、アナログ形状ながらデジタル表示のメーターなどに、令和時代の「Z」へこめられた先進性が現れる。
日産「フェアレディZ プロトタイプ」はいつ市販される? 価格は?
コロナ禍により開催が確定とは言えないが、2021年秋は「東京モーターショー」が開催予定となっている。2021年1月の「東京オートサロン」はオンライン形式となり、東京モーターショーもオンラインイベントになる可能性もあるが、リアル/バーチャルの違いは別にして、もし開催されるなら、市販前提モデルがデビューする可能性が高い。
そして市販車の発売は、2021年末もしく来春というのが大方の予想になっている。
気になる価格についてはどうだろうか?
新型フェアレディZが最高出力298kW(405PS)/6400rpmの3リッターV6DOHCツインターボの「VR30DDTT」を搭載する場合、同エンジンを搭載する「スカイライン400R」の価格、566万9400円(税込・以下同)が参考になるだろう。
「スカイライン 400R」
また、現行の「フェアレディZ」(6MT)が397万9800円であることから、新型「フェアレディZ」の価格は400万~600万円程度と予測する。
※データは2021年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/中馬幹弘
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