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新型フォルクスワーゲン ポロ GTIデビュー! 最新デザインIDを纏うホットハッチ誕生【動画】

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新型フォルクスワーゲン ポロ GTIデビュー! 最新デザインIDを纏うホットハッチ誕生【動画】

Volkswagen Polo GTI

フォルクスワーゲン ポロ GTI

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エクステリアやインテリアをアップデート

フォルクスワーゲンは、内外装などを刷新した「ポロ GTI」の改良新型を発表。英国とヨーロッパでの受注をスタートした。現時点で日本市場への導入時期は未定となっている。

1976年に初代ゴルフ GTIが登場して以来、フォルクスワーゲンは「GTI」の3文字を、コンパクトセグメントにおける卓越したドライビングプレジャーの代名詞として使用してきた。ポロにGTIが登場したのは1998年に登場した3代目から。モデルレンジとしてはゴルフ、シロッコに続く3番目のGTIとなっている。

6代目ポロの改良新型をベースとする新型ポロ GTIは、これらの輝かしい伝統を継承しながらコンパクトカーの新たなベンチマークとなるべくデビュー。その技術的な基盤となっているのが、フォルクスワーゲンが誇る次世代プラットフォーム「MQB(Modulare Quer Baukasten)」だ。MQBにより、高いボディ剛性、抜群の低重量、そして非常に優れた衝突安全性能が実現した。

最高出力207hpを発揮する2.0直4TSIを搭載

新型ポロ GTIは、これまでのモデルと同様に前輪駆動を採用、パワーユニットは最高出力207hpを発揮する2.0リッター直列4気筒TSI直噴ガソリンターボエンジンを搭載した。ギヤボックスは7速デュアルクラッチトランスミッション(DSG)が組み合わせられている。0-100km/h加速は6.7秒、高性能でありながら高い効率を誇り、燃料消費量が少ないのも特徴となる。

パワフルなエンジンに合わせて、シャシーも専用セッティングが施された。足まわりは15mmローダウンされ、GTIの名前に相応しいドライビングダイナミクス、ニュートラルなハンドリング、そしてリラックスできるドライビングコンフォートも確保されている。

VW最新デザインIDを纏ったエクステリア

エクステリアでは、イルミネーション付きラジエーターグリルバーを備えた「IQ.ライト」を新たに標準装備。これによりフォルクスワーゲンが展開するEV「ID.」シリーズや、ゴルフ、アルテオン、ティグアンなど、新世代モデルと共通のデザインを手にしている。

バンパー側面に組み込まれ、メインヘッドライトを介して制御される「アダプティブ・フロント・ライティング・システム(AFS)」はデザインを一新。よりシンプルな照明効果を実現した。ラジエーターグリルには印象的なレッドの“GTI”ロゴ、ハニカム形状ベンチレーショングリル、LEDデイタイムランニングライトストリップ上に配置されたレッドのトリムストリップも、GTIを特徴付けるデザイン要素となる。

リヤセクションには、流れるような光の動きを持つ「アニメーション・ブレーキランプ」を含む新デザインのLEDリヤランプを採用。GTI専用の新形状バンパーは、よりワイドな印象を見る者に与える効果を持つ。

ボディカラーは、ディープブラック・パールエフェクト、スモークグレー・メタリック、キングスレッド・メタリック、ピュアホワイト・ユニ、リーフブルー・メタリックの5色を展開。オプションでコントラストの効いたブラックルーフを組み合わせることも可能だ。足元には17インチ・アルミホイールを標準装備し、オプションで18インチをオーダーすることもできる。

部分自動運転を可能にする「IQ.DRIVE」を採用

今回、ポロ GTIでは初めて「IQ.DRIVE トラベルアシスト」を搭載。フォルクスワーゲンが誇る最新の先進運転支援システムは、「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」で縦方向の誘導、ポロに標準搭載されるレーンアシストで水平後方の誘導を行い、部分的な自動運転を行うことができる。

デザインが一新されたマルチファンクション・レザー・スポーツ・ステアリングホイールの「Travel Assist」ボタンを押すことでシステムは作動。ただし、自動運転中でもドライバーはステアリングから手を外すことはできないようになっている。

新しいインフォテインメントシステムの最新世代「MIB3.1」は、様々なサービスとオンラインで接続。eSIMを内蔵したオンライン・コネクティビティ・ユニット(OCU)により、「We Connect(期間限定)」や「We Connect Plus(欧州で1~3年間無料で利用可能)」のオンラインサービスを利用することが可能になった。

「デジタル・コックピット・プロ」は、ピクセル密度の向上、コントラスト比の改善などに加えて、ディスプレイ画面が10.25インチとワイドサイズが採用された。さらに「Apple CarPlay」や「Android Auto」に対応したアプリと車両との同期がワイヤレスで可能になった。メーター類とインフォテインメントシステムは視覚的にシームレスなレイアウトを採用。どのような運転状況でも見やすく、操作しやすいよう配置されている。

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