14年ぶりの販売へ
トラックからクラシックカーまで幅広い車種を手掛けているホビーメーカーの京商。同社のオリジナルブランド「KYOSHO ORIGINAL」から、ダイキャスト製1/12スケール「ランボルギーニ ミウラSVR」が発売中だ。
本物は焼失した1台のみ! 謎と伝説にまみれた「ランボルギーニ・イオタ」とは
スーパーカーブーム世代には懐かしの1台
1970年代後半、全国の少年たちを虜にした「スーパーカー」。池沢さとし氏が週刊少年ジャンプで連載していた漫画『サーキットの狼』が話題となり、ブームとなった。当時の人気車種といえば、漫画の主人公が乗っていたロータス「ヨーロッパSP」はもちろんのこと、そのライバルが乗っていたポルシェ「911カレラRS」、ディーノ「246GT」など。なかでも脚光が浴びていたのが、ランボルギーニ「カウンタックLP400」とミウラ。そして幻と言われたイオタのレプリカモデル「ミウラSVR」だった。
ちなみに、ランボルギーニ「イオタ」は、国際モータースポーツ競技規則付則J項に基づいて、ミウラのプロトタイプレーシング仕様として開発が進められたモデルを示す。1969年から1970年にかけて同社のテストドライバーだったボブ・ウォレスによって1台のみ製作。だが、レース嫌いだったと言われるフェルッチオ・ランボルギーニには認められず、売却されたイオタは数人のオーナーが所有したのち、未開通道路でクラッシュし、焼失してしまった。それを知ったミウラオーナーの熱烈なリクエストに応じたのがイオタ・レプリカことミウラSVJおよびSVRとなる。
当時は「イオタSVR」と呼ばれていたのだが、ランボルギーニのレストアやアーカイブを扱う部門「ポロストリコ」によるフルレストアが行われ、「ミウラSVR」が現在の車名となっている。
ディテールアップして登場
京商では2008年以来15年ぶりの再生産となる1/12スケールのミウラSVRは、ブーム当時に人気アイテムだったスーパーカーカードや大判ブロマイド、カルタやポスターなどで販売されていた姿をモデル化している。
当時をよく覚えている人には懐かしい森で撮影されたミウラSVRの特徴といえば、ルーフウイングの翼端版が赤だった。その後、日本に輸入されてしばらくしてから黒に変更されている。
ミニカーは開閉機構を持ち合わせているため、実車のようにカウルを開けて、横置きV12気筒エンジンや足まわりの形状、ドアオープンでインテリアやトランクの中身など実車同様の作り込みをご自身の目で堪能してほしい。
また、前回生産時のモデルには、実車取材時にリアフレームに取り付けられていなかった冷却水のタンクが、今回は取り付けた状態になっている。また、ホイールリムの仕上げをクロームメッキから実車に近いマットクロームに変更されている点にも注目だ。価格は9万3500円(消費税込)となっている。
※写真はプロトタイプのため実際の製品とは異なることがあります。
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