あの人気漫画をフランスで実写化した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(2018年)で日本でもファンの多い監督/俳優フィリップ・ラショーの最新作は、アメコミ映画パロディ満載のアクション・コメディ『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』です。
バットマンならぬ“バッドマン”が活躍(?)する本作。ラショー自ら演じる主人公セドリックは、警察署長である父親の反対を押し切り役者として夢を追い続けている青年です。あるとき、新作ヒーロー映画「バッドマン」の主役に抜擢されたセドリックは、このチャンスを逃すまいと一念発起。体を鍛え上げて武術を学び撮影に挑みますが、撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から「父親が倒れた」という知らせが入ります。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐ途中で交通事故に遭い、自分の名前や過去の記憶を全て失ってしまい……。
本作は基本的に、失笑・苦笑必至の子どもじみたギャグと下ネタのオンパレード。しかし、『YAMAKASI ヤマカシ』(2001年)や『アルティメット』(2004年)などのパルクール映画で知られるフランスだけあって、格闘アクションは本家アメコミ映画を上回るレベルの本格派。小気味よいドタバタ展開とギャグパートの落差が相まって、不思議な魅力を醸し出しています。
フランスといえばカーアクション映画『TAXi』(1997年)も有名ですが、ラショー監督作にも様々な車が登場し、派手なチェイスシーンを見せてくれます。中でも『シティーコップ 余命30日?!のヒーロー』(2020年)には、ドゥカティのモンスター821やヤマハのYZ450F、さらにプジョーのLUDIXやMBKのブースターネイキッドなどのフランス車も登場します。
難しいことは抜きにして思いっきり笑える『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』は、2022年7月15日(金)より全国公開です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で”自動車税”高くなるのか 軽自動車は20%加算も!? 「やってらんない税」「税金安くしろよ」の声上がる 理不尽な重課措置の仕組みとは
トヨタ「ノア“SUV”」!? 斬新”格納式座席“で超広々空間出現! まさかの”SUVミニバン”「ノア アクティブ クロス」が今なお話題に
出た~~!大型連休に大量出没「サンデードライバー」の困った行動とは 「周囲の怒り」食らわないために守るべき「運転時の当たり前」
新型コンパクトSUV ホンダ「WR-V」の快進撃が止まらない! 月間受注1万台超えは計画の4倍以上 なぜ人気? “コスパ”だけでないその理由とは
タフすぎるダイハツ「斬新小型トラック」がスゴい! 全長3.4m切りד画期的”すぎる荷台搭載! 悪路もイケる「マッドマスターC」は今欲しい1台か!?
子育て世帯に最適なクルマとは? 「ミニバン買おう」「やっぱり軽自動車」より遥かに大事なことがあるんです
BEVが世界的に失速したわけじゃなくハイブリッドがより絶好調なだけ! これを機に地球環境とクルマについて世界規模で考えるべき!!
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で”自動車税”高くなるのか 軽自動車は20%加算も!? 「やってらんない税」「税金安くしろよ」の声上がる 理不尽な重課措置の仕組みとは
渋滞中「先頭で合流」はズルい!? 実は「正しい」方法だった! 時間損失も「約3割減」? 勘違いされがちな「ファスナー合流」とは
[新型CX-80]登場でやっぱわかった!! CX-8やっぱり世紀の大名車だったか…もうコスパ最強マツダSUVは出てこないのか!?!?
みんなのコメント