ジープは月間販売台数1000台超、2月としては過去最高
FCAジャパンが取り扱う4つのブランドであるジープ、フィアット、アバルト、アルファロメオの、本年2月の販売台数が1876台に達し、対前年比9.3%プラスの好業績となった。輸入車の市場全体がマイナス成長となっているなか、5ヵ月連続で過去最高記録を更新している。中でもジープは2月の販売台数が1093台となり、対前年比では10.6%増の過去最高を記録。ここでもSUVの人気の高さが伺える。
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特別モデルや限定車の発売が続いたのも好調の要因
2月の好業績を支えたジープは、ラングラーとレネゲードの販売台数が好調なのに加え、グランドチェロキーの10周年を記念した特別モデル「WK10th Anniversary Edition」とジープの誕生80周年を記念した限定車「80th Anniversary Edition」の導入により販売台数を押し上げている。
フィアットに関しては500シリーズが安定した人気を維持しており、アバルトは「595 Monster Energy Yamaha」という個性あるブランドのコラボレーションモデルが人気を博した。アルファロメオは昨年後半に装備が充実されたジュリアやステルヴィオに加えて、最終限定車が発表されたジュリエッタが来店客の増加を呼んでいる。
正規販売店への来場者数は20%増
FCAジャパンの代表取締役社長兼CEOのポンタス・ヘグストロムは、今回の販売台数の記録更新について次のように述べている。
「FCAジャパンの個性あふれるブランドへの高い関心のおかげで、全ブランドにおいて販売店への来場者数は平均して20%増となりました。特に2月最終週の来店客は全ブランドで通常を大きく上回り、ジープの受注は過去最高の473件、アルファロメオも2018年のジュリア導入以来の高い水準で、全ブランド合計では757件となり、週別の受注台数では過去最高を更新しました。また、12年間空白エリアだった長崎に2月26日グランドオープンしたジープ長崎では、264組のお客様の来場により、オープニングフェアの3日間だけで12件の受注を達成しました。これらは上半期の最販月である3月に登録となる受注ですので、3月の販売にも大いに期待が持てます」
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