この記事をまとめると
■日産デイズがマイナーチェンジを実施
庶民に一番大事なのは「お金」の話! EVはエンジン車よりも「得」なのか「損」なのかを考えてみた
■デザインやユーティリティ、軽自動車初となる安全装備も搭載された
■日産モータースポーツ&カスタマイズからは特別仕様車が新たに登場した
さらにスタイリッシュなデザインに進化!
2002年にブランド初の軽自動車として「MOCO」を登場させて以来、日産にとって軽自動車はなくてはならないものとなっている。そんな日産の軽自動車のなかから、今回は主力商品であるデイズがマイナーチェンジを実施した。
エクステリアではラジエーターグリルを一新し、デジタルVモーションを採用。ハイウェイスターシリーズは、Vモーションの太さが上下にグラデーションで変化するクロームメッキのラインや、水平基調のワイドなリヤバンパーを導入し、精悍でありながら先進性を感じられる佇まいとした。X、Sグレードは、デジタルVモーションとヘッドライト、フロントグリルを一体化させ、モダンで親しみやすいデザインへと変更されている。
また、足元のアクセントとして、スポーティな印象を持つ14インチの切削アルミホイールをハイウェイスターシリーズに、日本の風景にマッチする立体的で和モダンなフルホイールカバーをデイズシリーズに新たに設定。ホイールはクルマの雰囲気を決める重要な要素なので、ここのテコ入れはうれしいポイント。
インテリアにも改良が入った。今回、ハイウェイスターXシリーズには、ブラウン系とブルー系の混色配合で作った深みのあるブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用し、ハイウェイスターGターボシリーズには、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用。これにより、質感がより高いものとなった。
助手席側のインストルメントパネル上に設置したトレーは、より深い形状とすることで、小物を置きやすく、転がり落ちにくい形状に改良。また、カード置き場を新設したり、カップホルダーにフラップを追加して飲み物を倒れにくくするなど、ユーティリティ面がより改良された。ちなみに、寒冷地仕様や4WDモデルには標準でステアリングヒーターも装備される(2WDモデルはオプションで設定)。
ハイウェイスターシリーズのボディカラーには、日産として初採用のシルキーライラックを含む6色の新色を加え、2トーン5色とモノトーン7色の合計12色、X、Sグレードには2トーン3色とモノトーン8色の全11色と、迷うこと必至なほどカラフルなカラー展開としている。
新たな特別仕様車も設定
安全装備面も改良された。
今回のマイナーチェンジで、軽自動車初となる、「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定し、従来の前方・後方の運転支援に加え、後側方の安全性を強化することで、360°セーフティアシストを実現。また、これまでハイウェイスターシリーズに標準装備していた、夜間の視認性向上につながる「LEDヘッドランプ」を新たにXグレードにもオプション設定するとも発表があった。そのほか、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上し、自転車に乗った人の検知を可能とする、より機能の拡充が図られている。
デイズの価格は143万7700~208万100円となる。
ちなみに、日産モータースポーツ&カスタマイズからは「デイズ」の特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」を新たに設定するほか、カスタムカー「ボレロ」をマイナーチェンジも発表。
通常モデルにはない特別仕様車としているので、こだわり派にはオススメだ。こちらの価格は176万4400~215万7100円となる。
新しくなったデイズシリーズ、日常の足としてはもちろん、ドライブの相棒として検討してみてはいかがだろうか。
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