同社のラインアップで“X”の名称を持つSUV型モデルを、スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)と称してきたBMWが「まったく新しいコンセプトを採用し、新しい世界観、新しい価値観を具現化した新型モデル」とうたうSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)、新型『BMW X2』がデビュー。4月16日から日本市場でも受注が開始されている。
従来のX1、X3、X5の間を埋めるモデルとして、X4やX6が採用したなだらかで流麗なルーフラインとは異なり、この『X2』はややワイルドで無骨なシルエットを持って登場。新たにブランド・フレンドとして元SMAPの香取慎吾さんも起用し、「BMWの挑戦し続ける姿勢を表現した全く新しいコンセプト」と宣言する意欲作となっている。
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数多くの新デザイン言語が導入されたというエクステリアでは、BMWの象徴であるキドニーグリルが下部の幅を広げた他には無いデザインとされ、大型エアインテークとともに低重心かつワイドな印象を演出。
また、Cピラーのウインドウグラフィックには、サルーン系でおなじみの“ホフマイスター・キンク”と呼ばれる“くの字型”のウインドウカットが採用され、そのCピラーには近年のモデルで採用例のなかった、歴代BMWクーペの名車を彷彿とさせるBMWブランドロゴをあしらわれた。
さらに、新しい挑戦としてエクストリーム・スポーツからインスピレーションを受けた“M Sport X”モデルがラインアップに登場。
強いコントラストを感じさせるフローズン・グレーを各部のアクセントに、専用の大径19インチ・スタイリング722Mホイールを標準装備とし、オプションでより大径となる20インチMライト・アロイ・ホイールも用意されるなど、よりシャープでスポーティなアピアランスを強調することが可能となっている。
さらにM Sport Xはインテリアも専用装備となり、イエローのコントラストステッチが施されたマイクロ・ヘキサゴン・ファブリック/アルカンターラ・アンソラジット・コンビネーション・シートを採用。トリムにも繊細な加工が施されたアルミニウム・ヘキサゴン・アンソラジット・インテリア・トリムを新たに採用している。
さらにドライビングコントロールには、その他のBMWラインアップと同様に標準のCOMFORT、ECO PRO、SPORTなどの切り替えが可能なドライビング・パフォーマンス・コントロールを装備。また、4輪駆動グレードの“xDrive20i”では、ステアリングの角度やホイールの回転速度などの車両データから、オーバーステアやアンダーステアなどの兆候を察知し、瞬時に前後アクスルへの駆動トルクを可変配分することで高い安定走行を実現する『xDrive』も搭載している。
さらに先進のADASでは、レーン・ディパーチャー・ウォーニング、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなどが含まれる“ドライビング・アシスト”が標準となり、オプションでACCも用意。
BMW専用アプリ「BMW Connected」をスマートフォンにダウンロードし車両に接続することにより、車内のコントロール・ディスプレイとiDriveコントローラーを利用して連携が可能となるBMW APPsを含むBMWコネクテッド・ドライブも標準とし、価格は436万~515万円となっている。
BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp
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