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リッター「約29km」走れるミニバンは“家庭の味方”!? 「ガソリン価格高騰」の“今”検討したい新車200万円以下のモデルも! 低燃費モデル“トップ5”とは?

掲載 更新 36
リッター「約29km」走れるミニバンは“家庭の味方”!? 「ガソリン価格高騰」の“今”検討したい新車200万円以下のモデルも! 低燃費モデル“トップ5”とは?

■「ミニバン」の低燃費ランキングトップ5とは?

 2024年12月19日、政府のガソリン価格補助金の縮小・廃止に伴い、ガソリン価格が平均で約5円値上げされました。
 
 さらに、2025年1月16日には補助金は廃止となり、さらに5円程度の値上がりが見込まれており、ドライバーや家計にとって厳しい環境が待ち受けています。
 
 そのなかで、燃費の良いクルマを選ぶことは、日々の負担を軽減する鍵となります。
 
 特にファミリーカーとしての需要が高いミニバンは、燃費性能を考慮して選ぶことが重要です。
 
 今回は、国土交通省が発表している「自動車燃費一覧」をもとに、燃費効率が高く、実用性と快適性を兼ね備えたトップ5のミニバンをご紹介します。

【画像】これがトップ5! 低燃費な「ミニバン」です!

 ●第5位 トヨタ「ヴォクシー」(燃費性能 WLTCモード:14.3-23.0km/L)

 トヨタの人気ミニバン「ヴォクシー」は、個性の際立つアグレッシブなスタイルで、若い世代のファミリー層にも人気があります。

 23.0km/Lの燃費性能を持つハイブリッド 2WDモデルは、デイリーユースに最適です。

 広い室内空間と3列シートで、大人数の移動も快適。家族向けに十分な収納スペースを備えながら、デザイン性も高く、スポーティな外観が目を引きます。

 また、運転支援システム「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が全車標準装備され、安全性も確保されています。

 ヴォクシーの車両価格(消費税込、以下同)は309万円から396万円です。

 ●第4位 スズキ「ランディ」(燃費性能 WLTCモード:14.3-23.2km/L)

 スズキ「ランディ」は、トヨタ「ノア」やヴォクシーのOEMモデルで、デザインや装備に独自のアレンジが加わっています。

 燃費性能はハイブリッドG 2WDモデルが23.2km/Lを達成し、日々の燃料コストを抑えたい方におすすめです。

 シートアレンジの自由度が高く、大人数の家族や趣味でのアウトドア使用にも適しています。

 迫力のあるワイドなフロントグリルデザインも魅力です。

 ランディの車両価格は310万6400円から369万7100円です。

 ●第3位 トヨタ「ノア」(燃費性能 WLTCモード:14.3-23.4km/L)

 ノアは、ミドルサイズのミニバンで、ヴォクシーの兄弟モデルです。なかでもハイブリッド Xグレード(2WD)の燃費性能は23.4km/Lと優秀です。

 落ち着いた内外装デザインが特徴で、ファミリー層から高い支持を得ています。

 3列シート仕様で、大人でも快適に座れる広々とした空間があり、家族の長距離ドライブにも適しています。

 また最新の安全装備や、静粛性の高いエンジンも魅力。燃費と実用性のバランスを重視する方におすすめです。

 ノアの車両価格は267万円から389万円です。

 ●第2位 ホンダ「フリード」(燃費性能 WLTCモード:16.4-25.6km/L)

 第2位は、「2024-2025日本・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたコンパクトミニバンのホンダ「フリード」です。

 なかでも、ハイブリッドモデルの「e:HEV(イーエイチイーブイ)」は非常に高い燃費性能を誇り、AIRグレード(2WD)では25.6km/Lを達成。

 全長4.7m級でミドルクラスのノア/ヴォクシーなどに比べ、4.3m級のコンパクトな車体サイズを特徴とし、狭い路地や駐車場での取り回しが良く、都市部の生活にピッタリです。

 6人乗り仕様のキャプテンシートは、乗車人数に応じて柔軟にアレンジ可能。

 家族の送り迎えや週末の買い物だけでなく、アウトドアやレジャーにも使いやすいデザインです。

 さらに、ホンダセンシングによる運転支援技術を搭載し、安全性確保されています。

 フリードの車両価格は250万8000円から343万7500円です。

 ●第1位 トヨタ「シエンタ」(燃費性能 WLTCモード:18.3-28.8km/L)

 堂々の1位は、トヨタのコンパクトミニバン「シエンタ」です。

 特にハイブリッド車「X」(2WD・5人乗り)は28.8km/Lという驚異的な燃費性能を実現しています。

 全長4.3m弱とコンパクトな外観ながらも、広い室内空間と快適な乗り心地を提供します。

 スライドドアは狭い駐車スペースでも使いやすく、小さな子どもを乗せたり降ろしたりする際に便利です。

 7人乗りの3列シート仕様も選べるため、家族の人数や用途に応じて柔軟に選択可能です。

 2024年モデルでは、先進装備や快適性がさらに向上しており、ファミリーカーとしての完成度が抜群です。

 シエンタの車両価格は199万5200円から323万4600円です。

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みんなのコメント

36件
  • とちぎ太郎
    何だこの記事?ヴォクシー、ランディー、ノアってバッジ違いの同じ車じゃねえの...。
  • dek********
    10年乗ってるリッター10kmしか走らないミニバンにあと10年乗り続ける方が経済的だと判断しています。

    物価高騰に昇給が追いつかない私には、300万円以上も出して新車購入なんて出来ないもので(泣)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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