タイミングベルトはいつ変える？ 適切な交換時期や費用とは

カムシャフトとクランクシャフトを結ぶ役割

　メーカーでも10万kmごとの交換を奨励しているタイミングベルト。エンジンパーツの中でも要の部品のひとつであり、エンジンのコンディションに直結しているタイミングベルトの仕組みや交換の必要性を見ていこう。

タイミングベルトはどこに付いている？

　タイミングベルトはレシプロエンジンの前端、縦置きエンジンの場合、一番ラジエータ寄りにレイアウトされているのが一般的。走行中は高速で回転する重要な部品なので、樹脂製のタイミングベルトカバーで覆われていて、通常はボンネットを開けただけでは直接見ることはできない。

Comments

記事の内容は時期による交換です。
この場合、タイミングベルトは「換える」もので「変える」ものではありませんよ。

ビートは６万キロでタイベルが切れた。ビート乗りの間では有名だったのでミーティングの際に皆から言われていた。それにも関わらず怠っていた自分は猛省した。その後エンジンを修理して、１５年くらい乗ったなあ。修理のたびに良くなっていく。趣味車は修理もいい思い出のひとつです。