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新型「斬新すぎ“カクカク”4WD」実車公開! 全長5m超えボディ&“アフリカ象”も引っ張れるパワトレ採用! ステンレスボディの「サイバートラック」日本導入は?

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新型「斬新すぎ“カクカク”4WD」実車公開! 全長5m超えボディ&“アフリカ象”も引っ張れるパワトレ採用! ステンレスボディの「サイバートラック」日本導入は?

■テスラ「サイバートラック」が突如新宿に登場!

 テスラの新型ピックアップトラック「サイバートラック」は、2023年12月にアメリカで発売が開始されました。

【画像】「えっ…!」これが新型「斬新すぎ“カクカク”4WD」です!画像で見る(48枚)

 これを記念して、現在日本国内では実車展示ツアーを開催しています。2024年3月8日には、新宿サザンテラス口で実車展示が行われました。

 サイバートラックは、2019年に試作モデルが初公開されたテスラ初のEVピックアップトラックです。

 サイバートラックの大きな特徴といえるのがエクステリアで、テスラの主力モデルである「モデルS」や「モデルX」が丸みのある流麗なデザインであるのに対し、サイバートラックは、ほとんど直線で構成された“カクカク”なデザインが採用されています。

 またボディにはステンレス鋼の外骨格ボディや、強靭なアーマーガラス、季節を選ばず走行できるオールテレインタイヤが用いられ、その見た目からまるでSF映画に出てくるかのようなサイバー感が感じられます。

 ボディサイズは、全長5682mm×全幅2413mm×全高1790mmと、全長5mを超える迫力のあるサイズ感。けん引力は約4990kgにもおよび、アフリカ象を引っ張れるほどの力を兼ね備えているといいます。

 このほか、加速性能はわずか2.7秒で時速100kmまで到達するなどスポーツカー並みの性能や、トラックという車両を活かした実用性なども併せ持ちます。

 さて、実際に筆者(青田)が新宿の展示会場に訪れたところ、多くの人が行き交う新宿の駅前に、突如サイバートラックが出現。そのインパクトのある光景に、多くのユーザーが足をとめて車両をながめる姿がうかがえました。

 日本人はもちろん、外国人観光客の姿も多く見られ、車両の姿に思わず驚く様子や、写真や動画を撮ったり、車両の細部まで確認する人の姿も見られました。

 ところで、今後サイバートラックが日本に導入される可能性はあるのでしょうか。これについて、会場にいたテスラの担当者は以下のように話します。

「日本での発売も期待したいところですが、素材がオールステンレスであることなどが影響して、今後認可が降りるかどうかというところで、発売については未定となっています。

 ちなみに中国でも認可の問題で発売は未定となっており、現段階ではアメリカのみで発売されているという状況です」

 サイバートラックの特殊な素材などにより、現段階での日本導入は未定とのことでしたが、ぜひとも今後に期待したいものです。

※ ※ ※

 サイバートラックの日本展示ツアーは、東京の豊洲にあるアート施設、チームラボプラネッツを皮切りに、2月16日から開催されています。

 3月10日までは新宿サザンテラスにて、3月12日から14日までは東京国際フォーラムに置かれ、その後茨城、愛知、東京・二子玉川と各地を回ります。

 ラストは、3月28日から31日まで大阪のグランフロント大阪での展示が予定されています。

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みんなのコメント

9件
  • 葛葉恭次
    アフリカゾウ「脈絡もなく引っ張り回されぴえんこえてぱおん🥺」
  • ******
    カローラに勝てないからってゾウさん?!
    ゾウさんを引っ張るってどうなの?
    ゾウさんに勝てるからって自慢なの?
    可哀想すぎる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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