メルセデス・ベンツは、ブランニューモデルのフルEV(電気自動車)となる「EQA」を2021年1月20日(水)の11時(中央ヨーロッパ時間=日本時間では1月20日の19時)にデジタルワールドプレミアすると発表した。
2021年春に発売予定のコンパクトな電気SUV
メルセデス・ベンツでは、未来に向けた新たなブランドとして「Electric Intelligence」を表す「EQ」を立ち上げ、エレクトリック モビリティに関する製品、サービス、新技術のシンボルとして展開している。
●【くるま問答】ガソリンの給油口、はて? 右か左か、車内からでも一発で見分ける方法教えます(2020.01.21)
セダンやSUVなどにプラグインハイブリッド車を多くラインアップしているメルセデス・ベンツだが、「EQ」の象徴的存在が、フルEV(電気自動車)の「EQC」だ。2018年に発表され、翌2019年からは日本にも導入されている。
EQCに続く、メルセデス・ベンツのフルEV第2弾が、今回発表される「EQA」だ。その車名が示すように、EQCよりはコンパクトなモデルとなる。2017年のフランクフルト モーターショーでワールドプレミアされ、同年の東京モーターショーにも出展された「コンセプト EQA」をベースにした市販バージョンとなるだろう。
現在公表されている情報では、姉妹モデルとなるコンパクトSUVのGLAに高効率の電気駆動システムを組み合わせているという。EQA250というグレードでは、モーターの出力は140kW、100km走行あたりの合計消費電力は15.7kWhで、合計のCO2排出量は当然ながら0グラム/kmを達成している。今後は、出力が200kWオーバーのハイパワーバージョン(AMGか?)や、4輪駆動などのバリエーションも登場する予定だ。
操作方法などは、EQC同様にエンジン車のメルセデス・ベンツと変わるところはない。AI機能を搭載したナビゲーションシステムを標準装備し、目的地までの最速ルートを計算するなど、初めて電気自動車に乗る人でも問題はないだろう。
メルセデス・ベンツの新しいコンパクト電気SUV「EQA」は、2021年春にはヨーロッパで販売される予定だ。日本仕様に関してのアナウンスはないが、おそくとも翌2022年までには導入が開始されるのではないかと予想されている。
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みんなのコメント
流石中国資本のメルセデスは違う。
既存使い回しの貧乏アウディとは大違い。