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将来的にはコンセプトカー等も展示! 三菱自動車の新たな情報発信基地が田町にオープン

掲載 更新 1
将来的にはコンセプトカー等も展示! 三菱自動車の新たな情報発信基地が田町にオープン

複合ビルの一角に「三菱ワールド」を展開

 山手線や都営浅草線などが走る田町駅(東京都港区)の芝浦出口から徒歩5分の場所にある「msb Tamachi(ムスブ田町)」。この田町ステーションタワーのSとNは複合ビジネス拠点、または来街者の交流を活性化するべく設けられた場所だ。

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 そのうち「田町ステーションタワーN」の商業ゾーンが2020年9月1日から営業を開始。15店舗が入居する「ムスブ田町 ショップ&レストラン」となってスケールアップされている。三菱自動車はそこへ本社ショールーム「MI-Playground(マイプレイグランド)」をオープンさせた。

 ショールームは三菱自動車のブランドメッセージ「Drive Your Ambition」を体現した、最新の車両が飾られている。1階のショールームはいい意味でショールームらしさのない、アクセスがよく誰でも気軽に橋を運びやすいレイアウト。現地は子連れからカップルまで思わず長居をしたくなるような心地良い空間作り。

 1階のショールームは、三菱のコーポレートカラーである白と黒を基調色としたシンプルなデザイン。木目柄がアクセントに入れられているスペースもあり、暖かみのある雰囲気のなか、自然と展示クルマに視線も流れゆったり眺めることができる。

  現在展示されているクルマは最大傾斜45度の登坂を登りきるエクリプスクロス、PHEVの強みを活かしたアウトドアを提案するアウトランダーPHEV、ルーフキャリアを装着したデリカD:5、その他、eKクロス、eKクロススペースなど、アクティブにクルマを楽しみたいと思う人に向けた魅力的な車種ラインナップで構成。もちろん、どのモデルも自由に見て触れることができる。

 正面の入り口には、現行デリカD:5でキャンプをしている写真や初代デリカをキッチンカーに見立てた飲食コーナーも設けられており、いわゆる“映え”な写真を撮ることもできる。フロアを訪れた多くの人の憩いの場ともなりそうだ。また今後はコンセプトカーの展示やワークショップなども実施される予定をしているとのこと。

 また2階には、最寄りのJR田町駅から繋がる歩行者用通路に面したサテライトエリアがあり、そこにはこだわりのフルーツティやスイーツが販売されているというので行ってみた。店舗で人気のフルーツティを注文してみると、なるほどドライフルーツからじっくりとフレーバーがドリンクに溶け込んでくるテイスト。

 おしゃれでインスタグラム受けしそうな雰囲気が満点で、長く楽しめるのも嬉しい。テイクアウトもOKなので、展示スペースに置かれたGT-PHEVConceptを眺めながら、三菱車の魅力を感じるままに、待ち時間もあっと過ぎてしまうようだ

 なお、現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1階ショールームは11:00~18:00での短縮営業中。また、マスク着用や定期的な換気・消毒清掃・ソーシャルディスタンスの確保などの対策が行なわれている。

 平日はもちろんのこと、休日にフラっと立ち寄ってみてはいかがだろうか。

【施設概要】三菱自動車本社ショールーム MI-Playground(マイ プレイグラウンド)

東京都港区芝浦3丁目1番1号 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 1F/2F◆営業時間:1階 10:00~19:002階 10:00~21:00◆定休日:1月1日~3日

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みんなのコメント

1件
  •   え、今そんな事やってる場合なのか?日産もへんなショールーム作ってたが、そんな所に投資する時代じゃないと思うんだが。本社ビル明け渡してショールームを賃貸に作るみたいなスリム化してるのなら分かるけど。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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