2代目のニッサン・リーフが登場した。その新型リーフは、ユーザーがEVの進化を実感できる大幅なモデルチェンジになっていたのだ。しかし、EVは普及するのだろうか?
■リーフの航続距離と電池
EV車は航続距離がネックとなって、ICE(Internal-Combustion Engine)車と同等の使い方ができないことが最大の課題と言われている。今回、リーフはこの課題対応として、電池容量を40kWhに増やし、電池本体やインバーターなどの改良も合わせて、航続距離を400km(JC08モード)に伸ばした。
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