格段に増した上級感でそのデビュー以来、新型ディフェンダーは日本でも高い人気を保ち続けている。そしていよいよ導入がスタートしたニューレンジローバーにもいま、熱き視線が注がれている。(Motor Magazine2022年9月号より)
多様なパワートレーンが揃うレンジローバー
先ごろ、5代目となる新型レンジローバーをリリースしたランドローバー。モダンラグジュアリーをテーマに、シンプルで美しいデザインを突き詰めた内外装、そして「MLAフレックス」という名の新アーキテクチャーがもたらす快適で精度感の高い走りに生まれ変わったことは既報のとおりだ。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
モデルはレンジローバー伝統の優雅な乗り心地を、直6モデルは既存のレンジローバースポーツを髣髴とする現代的なハンドリングを前面に押し出すという棲み分けができている点も注目される。なお現在、新規オーダーが殺到しているとのことなので、興味のある向きは早めにディーラーを訪れることをお勧めしておく。
この新型レンジローバーをベースとしたレンジローバースポーツも早々とデビューを果たした。レンジローバーに比べると全長が106mm短いレンジローバースポーツの走りが軽快なことはいうまでもないだろう。日本仕様は3L直6ターボエンジンを搭載、ローンチエディションはガソリンMHEV、カタログモデルはディーゼルMHEVと発表された。
セールス好調のディフェンダーには、8人乗りの130が追加された。これは110のオーバーハングを延長して3列目シートの装備を実現したもの。なお8人乗りとともに、5人乗りも設定される。(文:大谷達也/写真:ジャガー・ランドローバー)
レンジローバー HSE D350 SWB主要諸元
全長×全幅×全高:5052×2047×1870mm
ホイールベース:2997mm
車両重量:2505kg
原動機種類:直6DOHCターボ+モーター
総排気量:2997cc
最高出力:258kW(350ps)
最大トルク:700Nm
トランスミッション:8速AT
駆動方式:4WD
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みんなのコメント
レンジで2000万
ディスコでも乗り出し1200万くらいか
ランドローバーはいかつさゼロだけど上品でお金持ちなんだろうなーと思ってしまいます