長く国産車に乗ってきたユーザーのなかには、「次の愛車に輸入車を選ぼうかな?」と考える人もいるかもしれません。日本車は安全性や品質が高く、海外でも人気が高いモデルが多数ありますが、「周りと違うクルマに乗りたい!」「国産車のデザインに飽きてしまった…」そのように思う人もいるはずです。
ただ、輸入車のラインナップはかなり豊富で、ドイツ車やアメリカ車、イタリア車などさまざまあるうえに、国産車とは異なる特徴があるため、選ぶのはそう簡単ではありません。
今回は、そんな初めて輸入車を購入する方におすすめの3台をご紹介します!
●まずは「クルマの基本」といわれるフォルクスワーゲン・ゴルフをチェック!
フォルクスワーゲンの市場は幅広く、世界規模の販売台数ではトヨタと1位2位を争うような存在です。なかでも、今回ご紹介したいのがゴルフです。
1974年に誕生したゴルフは、7回ものモデルチェンジを経て、現在では2020年にデビューした8代目が販売されています。
全世界で幅広く活用される乗用車として、「クルマの基本中の基本」とも称されるゴルフですが、そのグレード展開は幅広く、ベーシックモデルである「アクティブ」に加え、排気量がアップした「スタイル」、そしてスポーツ走行にも対応する「Rライン」がラインナップされています。
さらに、低燃費×スムーズな発進が魅力のマイルドハイブリッドに加え、燃料代が安価で環境にも優しいクリーンディーゼルといった多彩なパワートレインもラインナップされ、自身の車の用途などによって、効率の良いモデルを選択することができます。
●ゴルフはこんな人におすすめ!
ゴルフの特徴は「さすがドイツ車!」というべき圧巻の高速安定性にあります。ドイツには「アウトバーン」といった速度無制限の高速道路も存在しているため、日本に比べて速度域が高いのが特徴です。
もちろん、ゴルフもそうした道路での走行も想定されているため、高速走行でも車の挙動は安定し、車線変更や加速時でも乗員に安心感を与えるドライビングを実現します。さらに、マイルドハイブリッド車には、高効率な最新「TSIエンジン」が搭載されており、加速も非常にスムーズなのが魅力です。
また、コックピットはデジタルで先進的なつくりとなっており、基本的な操作はディスプレイに集約されています。指先の移動が最小限で済むようにデザインされているため、ドライブ中のちょっとした操作も円滑におこなうことができます。
そんなゴルフは「日常でクルマに乗る機会が多く、日々のドライブを少しでも楽しみたい」という方におすすめです!また、ドライブが存分に楽しめる一方で、モデル自体はシンプルなデザインとなっているため、「さりげなく輸入車を楽しみたい」という方にもベストな1台となっています。
>>フォルクスワーゲン・ゴルフのカタロググレードをチェックする
●日本車にはないオシャレな1台を求めたい方にはミニがおすすめ!
続いてご紹介するのはミニです。イギリス生まれのミニの歴史は長く、誕生は1959年。コンパクトなボディでありながら大人4人が乗車できる車として誕生したミニは、当時かなり革新的な存在でした。さらに、当時はまだFF仕様の乗用車も珍しく、ミニはまさに近年のコンパクトカーの基礎となった1台です。
現在では、3ドア・5ドアのモデルに加え、オープン仕様の「コンバーチブル」やSUVタイプの「クロスオーバー」、ミニのなかでも大きめサイズの「クラブマン」などがラインナップされ、スポーツ仕様の「ジョン クーパー ワークス」も展開されています。
●ミニはこんな人におすすめ!
ミニの特徴は、なんといってもそのデザインの愛らしさにあります! 丸目のヘッドライトに、曲線を基調としたボディシルエット、テールランプはイギリスの国旗「ユニオンジャック」を模したデザインになっており、ひと目、見た瞬間にミニだとわかる可愛らしいデザインは、初代から変わらない親しみやすさを持っています。
そのため、クルマに「オシャレ」を求めたい方にとくにおすすめ!ミニの愛嬌あるデザインは、交通量の多い都会の街中でも見た人に強いインパクトを残します。「自身のファッションとともにクルマもオシャレに…」そんな方にイチオシです!
カラーバリエーションも豊富で、性別や年齢を選ばないので、例えば、奥さんと2人で表参道デートを楽しむ初老の男性や、女友達と江ノ島海岸沿いでドライブしたい女性、彼女と旅行を楽しみたい男性など、幅広い方にマッチします!
>>ミニのカタロググレードをチェックする
●日本車には絶対ない!? 迫力のある相棒を迎えたい方はジープ・ラングラー!
最後にご紹介するのはジープ・ラングラーです! ラングラーは、1987年に誕生したクロスカントリービークルです。グレードには「UNLIMITED SAHARA」と「UNLIMITED RUBICON」の2つをラインナップ。
両車ともオフロードの走行性が非常に高いモデルですが、とくに最上級のルビコンは、すべてのジープモデルのなかでもっとも悪路走破性が高いモデルとされています。
クルーズ用の「2H」、雪道や砂利道などの未舗装路用の「4H」、悪路や岩登り用ローギアの「4L」などレンジの切り替えであらゆる路面に対応するため、路面状況にかかわらずドライブを楽しめるのが大きな魅力です。
さらに、ギア比が4:1と低レンジ化された「ロックトラック4×4システム」という独自の4駆システムによって、ワンランク上の悪路走破性を実現!ボディは高張力スチールで製造されており、非常に高い剛性を誇ります。万が一の事故でも乗員の命を護る、そんな頼りがいのある1台です。
●ラングラーはこんな人におすすめ!
ラングラーはサイズ感も大きく、高い走行性能も相まって、日本車にはない力強さを備えた1台です。一方で、ヘッドライトは丸く、グリルは縦に開いた形で、どことなく親しみやすい印象も受けます。
もちろん、オフロード走行を趣味とする方にラングラーはベストな1台ですが、日本車にはないデザインとなっているため、性能だけでなく、見た目にもこだわりたい方におすすめです!とくに、山や川で本格的なカーキャンプを楽しみたい方にはもってこいのモデルといえます。
アウトドア好きなら一度は憧れたことがあるかもしれないラングラーですが、そのスタイルとは裏腹に、「UNLIMITED SAHARA」が704万円、「UNLIMITED RUBICON」が743万円と、なんとか手が届きそうな価格帯なのも魅力です。
また、ラングラーのようなデザインが長く変わらないクルマは、年数が経過しても中古価格が大きく下がらないのもポイント。しかも、ハードコアなクロスカントリービークルであるラングラーにとって、多少のキズはむしろ勲章。そういう意味では、新車価格に比べてお得感のある1台と言えるかもしれません。
>>ジープ・ラングラーのカタロググレードをチェックする
●はじめての輸入車は長く大切にできるよう、整備性もよく考慮して!
ここまで、おすすめのモデルを3台ご紹介しましたが、いずれも国産車とは一味違った魅力を持っているクルマです。移動のための道具としてだけではなく、自己表現のためのツールとしてクルマをとらえるなら、輸入車は検討すべき選択肢と言えるでしょう。
また、壊れやすいなどのイメージを持たれやすい輸入車ですが、近年ではどのブランドのクルマも品質が大きく向上しており、さらには保証プランも充実しているため、心配することはありません。ぜひ一度見積もりをとって、気になるモデルを検討してみましょう。
文:ピーコックブルー
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント