クラシックな電動オフローダー
ジープは、クラシックモデル「CJ」をベースにしたEVコンセプト「CJサージ」を公開した。11月1日(現地時間)に米国で開催されるSEMAショーで一般公開される予定だ。
【画像】あのジープCJが電動モデルに【ジープCJサージ・コンセプトとオリジナルモデルを写真で比較】 全26枚
CJサージは、車両カスタマイズを専門とするモパー(Mopar)によって設計・デザインされたコンセプトモデル。標準の直列6気筒ガソリンエンジンの代わりに電動パワートレインを搭載し、外観も一新された。
最高出力266ps、2速トランスミッションで四輪駆動、そしてリアに50kWhのバッテリーを搭載する。
18インチホイールには、35インチのBFグッドリッチ・オフロードタイヤを装着。また、2インチ厚のフロントガラスや、サスペンションを最大2インチ上げることができるリフトキットも装備されている。
さらに、ウインチ、アンダーボディプロテクション、LEDフォグランプ、後部荷台のロールケージなど、オフロード走行を前提とした装備で身を固めている。エクステリアは鮮やかなオレンジ色の「コッパーキャニオン」カラーで仕上げられた。
一方、EVであることを示すブルーのアクセントも随所に配置。今年初めに公開されたアベンジャー4×4やラングラー・マグニート・コンセプトのデザインに歩調を合わせている。
インテリアには千鳥柄のシートと特注のステアリングホイールが採用された。メーターにはバッテリー残量が表示される。
ジープの親会社であるステランティスによると、CJサージは、既存のクラシックカーやオフロードカーを内燃機関からの脱却に向けてどのように改造できるか、理解を深めるために開発されたという。
ジープはAUTOCARの取材に対し、既存モデルのEVバージョンがいつ市販化されるかについてはコメントしなかったが、電動化技術は将来の持続可能性のための素晴らしいイノベーションであると述べた。CJサージ・コンセプトの市販化の予定は明らかにされていない。
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