フィアット500「ミモザ」を限定販売、イエローの内外装がキュートな特別仕様車

女性への感謝の意を表した”花”をイメージ

　FCAジャパンは、「Fiat 500／500C」（フィアット・チンクエチェント／チンクエチェント・シー）に、鮮やかなイエローのボディカラーを採用した限定車「500／500C Mimosa」（ミモザ）を設定。2020年3月7日（土）より、全国のフィアット正規ディーラーにて計380台を限定販売する。

「500／500Cミモザ」は、イタリアで女性の日（3月8日）に感謝の意を込めて贈られるミモザの花をイメージしたボディカラーを採用した限定車。目に鮮やかなハッピーイエローのボディが、明るく楽しい気分を盛り上げ「毎日がもっと花咲くように」といった想いが込められている。

　インテリアには、ボディと同じイエローのインストルメントパネルを特別装備。上品なアイボリーの内装と相まって、車内をやさしい雰囲気で包みこむ。

　限定車のベースとなったのは「500／500C1.2 Pop」。1.2リッター直列4気筒エンジンを搭載するベーシックグレードながら、体型に合わせて高さを調整できる調整式シートや、停車時の無駄な燃料消費を抑える「START＆STOPシステム（アイドリングストップシステム）」、Apple CarPlayならびにAndroid Auto対応の「オーディオプレイヤー（Uconnect）」などを装備する。

　また、500Cミモザは、ワンタッチで開閉できるお洒落なアイボリーカラーの電動開閉式ソフトトップを備え、オープンエアドライブを楽しむことも可能だ。

　車両本体価格（消費税込み）および販売台数は、500ミモザが208万円（限定300台）、500Cミモザが274万円（同80台）。