F1第5戦マイアミGPで、アルファロメオのバルテリ・ボッタスは7位フィニッシュ。彼はメルセデス勢に追い抜きを許したものの、今回の結果は中団争いやチャンピオンシップ争いにおける重要な結果だったと見ている。
ボッタスは初開催となるマイアミGPを好位置からスタートさせていた。予選ではQ3へ進出し、メルセデス時代のチームメイトであるルイス・ハミルトンを上回る5番手を確保していた。
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決勝レースでボッタスはメルセデス勢を抑え込み、大部分を5番手で走っていた。しかし終盤、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)とランド・ノリス(マクラーレン)によるクラッシュをきっかけにセーフティカーが出動。リスタート後にもメルセデス勢をなんとか抑え続けていたボッタスだったが、50周目にブレーキングでオーバーランがあり、2台に立て続けに交わされた結果7位フィニッシュとなった。
「パフォーマンスには満足している。力強いレースだったけど、最終的にはセーフティカーのタイミングによって不利になったんだ」
ボッタスはマイアミGP決勝を振り返って、チームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「ルイス(ハミルトン)とのギャップをマネジメントしていて、5位も可能だった。でも(SC出動で)レースのギャップが縮められたんだ。そしてジョージはフレッシュなタイヤで後方を走っていて、ポジションをキープし続けるのは大変だった」
「ポジションを守るためにハードブレーキングを試みていたら、ブレーキングポイントをわずかにオーバーしてしまった。残念だけどこのトラックの性質として、ラインを外れると汚れに突っ込むことになって、ウォールにぶつかってしまう。僕は幸運にもマシンが壊れることがなかったから、走り続けられた」
「それでも、チャンピオンシップ争いに向けてとても重要になるポイントをいくらか持ち帰ることができた。それだけじゃなく、僕らは中団チームの誰とでも戦えることを示したんだ」
「中団争いはとてもタイトだ。だから開発を続けることが、この戦いで先んじるためにも重要になってくる」
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