ブラックグリルにTOYOTAロゴ！ 専用装備満載のド派手グレード「ハイラックス GRスポーツ」が登場

国内販売される唯一無二のピックアップトラック「トヨタ ハイラックス」が10月8日、一部改良を受けた。スポーティな新グレード「Z “GR SPORT”」の追加をメインに、魅力をアップしたポイントを紹介しよう。

新たにトップグレードとして設定された「Z “GR SPORT”」は、既存の「Z」をベースとしつつ、クロームを排しブラックアウトされた大型グリルに、同グレード専用となる「TOYOTA」ロゴが採用され、ワイルドな印象を強めている。ほかにも専用オーバーフェンダーにより全幅が1,900mmまでワイド化されたボディ（既存グレードは1855mm）や、足元を引き締めるブラック塗装＋切削光輝を施した18インチアルミホイールにより、ただならぬ迫力を醸し出している。

シャシーには、スポーツ走行に適した専用サスペンションを装着。ステアリングの応答性が向上したほかフラットで快適な走りも実現し、オフロードのみならずオンロードでもドライビングを楽しめそうだ。

インテリアもフロントにGRロゴを刺繍した専用合成皮革＋スエード調のスポーツシートが配されるなど外観とマッチしたムードに一新。スモークシルバー加飾を施した専用本革巻きステアリングホイールとパドルシフトも、Z“GR SPORT”だけのアイテムとなる。

既存グレードの「Z」および「X」については、今回の一部改良で装備のアップグレードを実施。Zにはエアコンの左右独立温度コントロール機能が追加され、Xはプリクラッシュセーフティやレーンディパーチャーアラートなどの安全機能を標準装備化した。

国内には米国で販売される「タンドラ」や「タコマ」といったモデルを並行輸入で楽しんでいるピックアップファンも多いが、Z“GR SPORT”のTOYOTAロゴとワイドボディは、そうした向きも取り込みそう。一部改良でさらに人気向上が見込まれるハイラックス。価格（税込）は以下のとおりとなる。

Z“GR SPORT”：4,312,000円
Z：3,882,000円（従来比+6,000円）
X：3,527,000円（従来比+56,000円）

Comments

ど田舎の我が家では、駐車スペースなどはいくらでもあるから困らないけど、これを乗り回して買い物やレジャーに出かけるのは大変そう。

大きくてカッコいいんだけど取り回しがねぇ・・・・。

かっこいいなぁ。すごくほしいけどマンション住まいの自分には無理だなぁ。