【IPF直撃取材】LEDヘッドライトバルブ集中講座03！ ホントに車検は大丈夫？ ＆ 装着方法

LEDヘッドライトバルブって車検は大丈夫？

知っておけば “役に立つ！”

ロービームは「すれ違い灯」と呼ばれ、通常夜間の走行時はハイビームで走ると免許センターでも教わったと思うが、検査も以前はハイビームで行われていた。しかし近年ロービームで走ることが普通になっているため2016年9月に車検の検査もハイビームからロービームになった。とはいえ検査内容は以前と同じだ。

ポイントは３つ！

色（白色範囲）

ヘッドライトの色もある程度の色の範囲が決まっている。（3000～6900ケルビン）しかし、車検の際には検査官の目視によって判断されるため、色の数値が規定内であっても、青く見えすぎたりするとダメだったりする。なので6000ケルビンあたりの無難な白色範囲を選ぶことがオススメ。

カットオフライン

対向車とのすれ違いの際にまぶしくないように、ヘッドライトの光は右側は上に広がらないようにカットオフラインという規制がある。このカットオフラインを出すのが難しく、技術と経験が必要になる部分だ。LEDの場合は、シェード部分で調整をし規定のカットオフラインが出るようにしている。

明るさ（6400カンデラ以上）

ハロゲン


LED


光量も決められており、6400カンデラという明るさ以上を確保しないと車検には通らない。写真の左下の数値を見ると分かるが、LEDとハロゲンではだいぶ違う。※ hcd=ヘクトカンデラ

簡単取り付け１・２・３！

取り付けはコツさえつかめば、DIYでちょちょいのちょい！

1
ヘッドライト後ろからフタを外し、純正ハロゲンバルブを外す。


2
代わりにバルブを付ける。ハスラーの場合はフタを閉め、外側から本体でフタをする。


3
最後に配線を繋げば完成。加工など難しいことは何も無い。


より広く、そして明るいIPFのLEDヘッドライトバルブ

LED HEAD LAMP BULB H4 12v&24v 4200lm/2800lm 6500K

LED／4200lm
LEDの発光はセンター部分はもちろん光源自体が強く発光することで道路際までフラットに光が回る。