スタイル重視の小型クーペSUV
2代目BMW X2の発表が間近に迫っている。予告では、X6のような新しいルーフラインと大型グリルの採用が確認されている。
【画像】BMWのコンパクトSUV、スタイル重視のクーペモデルに【次期BMW X2のプロトタイプと現行型X2 M35iを写真で比較する】 全43枚
BMWのデザイン責任者であるドマゴイ・ドゥケック氏が正式発表に先駆けて公開した予告映像では、現行型のハッチバック・シルエットから、X4やX6に近いクーペ風のフォルムに変更されるようだ。
また、新型i7のようなイルミネーションが施されたグリルも確認できる。グリルは兄弟車X1と同様のLEDヘッドライトに挟まれているが、明らかに大型化している。
今回のモデルチェンジは、X3とX4、X5とX6の関係のように、実用性重視のX1に対するスタイル重視の兄弟車としてX2の位置づけをより強固なものにするだろう。機械的、技術的にはX1と同じになると予想される。
つまり、170psから326psまでの幅広い出力のガソリン、ディーゼル、ハイブリッド・パワートレインが設定される見込みであり、また初めてバッテリーEV「iX2」が設定されることもすでに明らかとなっている。
新型iX2は、フォルクスワーゲンID.5やボルボC40に相当するモデルで、iX1と同じ最高出力312psのツインモーターを搭載し、0-100km/h加速約5.6秒、64.7kWhのバッテリーで航続距離約420kmを実現するだろう。
先日、ニュルブルクリンクで4本出しマフラーを備えたプロトタイプのテスト走行が目撃されたが、こちらは高性能モデルのX2 M35iと思われる。
インテリアでは、現行車のロータリー式コントロール・ノブは廃止され、10.7インチのインフォテインメント・スクリーンと10.25インチのインストゥルメント・ディスプレイを中心としたタッチコントロール重視の配置となる見込み。主な違いは、ルーフが傾斜しているため、ヘッドルームとトランクルームが若干狭くなることだ。
3月に開催されたBMWの年次カンファレンスでオリバー・ツィプセ会長が明らかにしたところによると、新型X2は2023年末に発売予定だという。
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