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ダイハツ新型「アトレー」「ロッキー」が超プレミアムな仕様に! 車上泊可能なタフ顔「デッキバン」とは?

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ダイハツ新型「アトレー」「ロッキー」が超プレミアムな仕様に! 車上泊可能なタフ顔「デッキバン」とは?

■新型アトレーとロッキーにそれぞれふたつのカスタムカー登場!

 カスタムカーやチューニングカーのイベントである「東京オートサロン2022」が、2022年1月14日から16日にかけて幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催されました。

【画像】 車上泊も可能! ダイハツ新型「アトレー」のカスタムカーを見る(46枚)

 2021年は新型コロナ禍の影響を受けてオンラインでの開催となったことから、じつに2年ぶりにリアルの開催が実現したことになります。

 各社が気合を入れたカスタムカーを出展するなか、ダイハツはフルモデルチェンジしたばかりの軽商用車をベースにしたカスタムカーを披露しました。

●ダイハツ「アトレー プレミアムver.」

 2021年12月にフルモデルチェンジした新型「アトレー」をベースに、内外装の専用パーツや車高調などを組み込んで存在感あるカスタムを施したのが新型「アトレー プレミアムver.」です。

 上級グレード「RS」を用いてプレミアムな世界観を表現。

 外装にはオールペイント(オリジナルカラー)が採用されたほか、ブラックの面積を拡大した巨大なフロントバンパー/グリル(LEDデイライト付)、リアスカート、サイドストーンガードを装着しました。

 さらに、ブラックのルーフエンドスポイラーやブラックインナーヘッドランプも装備されています。

 内装は、ホワイトの本革風シートカバーが高級感を演出。LEDフロアイルミネーションやカーペットマットプレミアム、ホワイト塗装のインテリアパネルセットも装着されました。

 なお、従来モデルのアトレーは全車乗用仕様(アトレーワゴン)でしたが、今回のフルモデルチェンジで全車商用仕様となっています。

●ダイハツ新型「アトレーデッキバン キャンパーver.」

 2021年12月にアトレーがフルモデルチェンジした際、車両後部を荷台にした「アトレーデッキバン」が新たに設定されて話題になりました。

そして東京オートサロン2022では、新型アトレーデッキバンをキャンプ仕様にカスタムした新型「アトレーデッキバン キャンパーver.」が登場しました。

 アトレーデッキバンはフロントグリルにメッキパーツを装着しますが、キャンパーver.はメッキ部分をブラックパーツに変更。

 鮮やかなオレンジ色のボディに白・グレー・黒のハニカム柄のアクセントを組み合わせ、遊び心もあるデザインとしました。

ヘッドランプガードやルーフマウントLEDバー、リフトアップサスペンションなどを装備。

 さらに、ダイハツエンブレムの代わりに「DAIHATSU」ロゴを備えるほか、タイヤはトーヨー オープンカントリーR/Tというゴツいオフロードタイヤを装着し、タフ感を演出しています。

 リアは、ブラックの車名エンブレムやD-SPORT製スポーツマフラーカッターが精悍な雰囲気を演出。

 またインテリアのシートカバーセットやインテリアパネルセット(オレンジ)、オールウェザーマットはいずれも純正アクセサリーということです。

 ルーフにGIWORKのポップアップテントを装着。テントを展開すると就寝スペースが出現し、「車上泊」も可能な仕様としました。

●ダイハツ「ロッキー プレミアムVer.」

 ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」を都会的な雰囲気に仕立てた「ロッキー プレミアムVer.」は、追加設定されたハイブリッド仕様をベースにカスタムが施されました。

 オリジナル色のオールペイントのほか、シルバー塗装のフロントアンダーガーニッシュやサイドアンダーガーニッシュ、リアアンダーガーニッシュを採用するとともに、ルーフやドアミラー、フォグランプベゼル、ホイールアーチにブルーを用いることで先進的なスタイルを実現しています。

 また、内装ではオリジナルシート表皮にもブルーの差し色が施され、鮮やかなデザインとなりました。

 ホイールはレイズ製18インチアルミホイール、タイヤはトーヨー オープンカントリーR/Tタイヤを採用し、都会的ななかにワイルドさを感じられるSUVの提案となっています。

●ダイハツ「ロッキー クロスフィールドVer.」

 ロッキー プレミアムVer.と同じくハイブリッド仕様のロッキーをベースとした「クロスフィールドVer.」は、ワイルドなアウトドアスタイルのカスタムカーです、

 外観はオリジナル色のオールペイントが施されたほか、フロントグリルガーニッシュやフロントアンダーガーニッシュ、サイドアンダーガーニッシュ、リアアンダーガーニッシュなど各パーツにブラックパーツを採用。SUVらしい力強さをアピールしました。

 さらにルーフラックが装備されたほか、ヘッドライトとテールランプはスモーク加工が施され、イエローのフォグランプを採用。アウトドアにピッタリなスタイルを実現しています。

 さらに、D-SPORT製パーツとしてスポーツマフラーカッターやマッドガードを装備。タイヤはトーヨー オープンカントリーATタイヤ(ホワイトレター)、ホイールはワーク製16インチアルミホイールを採用するなど、個性あふれるカスタムカーに仕上げました。

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みんなのコメント

14件
  • デッキバンって旧規格のキャブオーバータイプの時代から存在していたので、もう四半世紀以上切らさず続けてラインナップしているところは偉いと思う。決して台数売れるモデルでなくても、あきらめず出し続ける姿勢がいいよね。
  • 軽も高級車並みの内装だな。
    そりゃ200万超える訳だ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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