2022年1月11日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、プレミアムスポーツSUV「レンジローバー スポーツSVR」の特別仕様車「ジャパンSV エディション(限定25台)」と「カーボン+(限定6台)」の販売を開始した。
スペシャル・ビークル・オペレーションズならではの内外装
卓越したオフロード性能を誇るランドローバーブランドのなかでも、最も高いスポーツ性能を持つと言われているプレミアムSUV「レンジローバースポーツSVR」。最高出力575ps/最大トルク700Nmを発生する5L V8スーパーチャージドエンジンを搭載し、全長4855×全幅1985×全高1800mm/車両重量2420kgの巨体を停止状態からわずか4.5秒で100km/hまで加速するパフォーマンスの持ち主だ。
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このレンジローバースポーツSVRに、「ジャパンSVエディション」(限定25台)と「カーボン+」(限定6台)2タイプの特別仕様車がリリースされた。
まずジャパンSVエディションから紹介しよう。このモデルは、ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを専門に手がける、SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ)専用デザインの採用が特徴となる。
具体的には、SVビスポークチームと連携して設定されたロランジュ(メタリック)、SV ビスポークグレイ(ソリッド)、アボカド(メタリック)の3色が日本に初導入される。インテリアはエボニー(黒系)とシーラス(白系)のツートンカラー仕立てで、ヘッドレストの「SVR」刺繍をはじめ、Bピラーに「SV BESPOKE」のエンブレム、イルミネーション付メタルトレッドプレートに限定25台中の1台であることを表す「ONE OF 25」のディスクリプションが配される。
レンジローバー スポーツSVRジャパンSVエディション車両価格(税込)
・ロランジュ(メタリック)&エボニー/シーラスインテリア:2165万円(8台限定)
・SVビスポークグレイ(ソリッド)&エボニー/シーラス インテリア:2165万円(8台限定)
・アボカド(メタリック)&エボニー/シーラス インテリア:2165万円(9台限定)
一方のカーボン+は、軽量で高級感あるカーボンファイバーを内外装にあしらったレンジローバースポーツSVR2022年モデル限定グレード「カーボンエディション」をベースとする。ボディカラーは、SVOウルトラメタリックペイントの「アメジストグレイパープル」と「フラックス」(黄淡系)の2色展開で、エボニーとシーラスのインテリアが組み合わされる。
また、スライディングパノラミックルーフやヒーター&クーラー付きフロントシートなど人気のオプションのほか、安全なドライブをサポートする多彩なシステムを網羅したドライバーアシストパックや快適な車内環境を提供する空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)などが装備され、利便性と快適性が高めてられている。
レンジローバー スポーツSVRカーボンエディション+車両価格
・アメジストグレイパープル(SVOウルトラメタリック)ボディカラー&エボニー/シーラスインテリア:2111万円(3台限定)
・フラックス(SVOウルトラメタリック)ボディカラー&エボニー/シーラスインテリア:2111万円(3台限定)
レンジローバー スポーツ SVR 主要諸元(ベースモデル)
●全長×全幅×全高:4855×1985×1800mm
●ホイールベース:2920mm
●車両重量:2420kg
●エンジン:V8 DOHCスーパーチャージャー
●総排気量:4999cc
●最高出力:425kW(575ps)/6500rpm
●最大トルク:700Nm/3500-5000rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・105L
●WLTCモード燃費:6.9km/L(社内測定値)
●タイヤサイズ:275/45R21
●車両価格(税込):1723万円
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みんなのコメント
レンジローバーのひけらかさない感じがとても良い。
ドイツ車のSUVは、どれも鼻息が荒く下品に見えるので嫌いだな。
SUVは、レンジローバーに限るなぁ。
ジャガーが英国フォードに忖度して大量にフォード製V8を保有してしまった尻拭いを、レンジーがやらなきゃいけないくらい、ジャガーは販売不可に陥っているのだから。