■欧州各国のコーチビルダーがこぞって参入したSクラス・ワゴンのカスタム
アメリカ発祥と推測される「エステートワゴン」ないしは「ステーションワゴン」は、1960年代にはヨーロッパにも波及。メルセデス・ベンツも当時「コンパクト・メルセデス」と呼ばれていたW123時代中途の1977年から、初めて「T」の車名を掲げるエステートワゴン(S123系)を設定した。
「230TE」ないしは「280TE」などのグレード名が授けられたS123系ワゴンは、高級なワゴンを求めていたマーケットに歓迎されて大ヒットを博し、その成功は現在の「Eクラス」に継承されている。
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みんなのコメント
今程度の良いのに乗ると、きっと素晴らしんだろうな560SEL。
今のSクラスが失ってしまったものを見つけることが出来そうだ。