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トヨタが2024年に向けた新型・改良モデルの投入概要を発表!さらなる販売の成功を目指す

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トヨタが2024年に向けた新型・改良モデルの投入概要を発表!さらなる販売の成功を目指す

2024年に向けた新型・改良モデルを準備

 トヨタは2023年の記録的な販売の成功をさらに発展させる事を目的に、2024年中に投入する一連の新型モデルやアップグレードモデルの概要を発表しました。

【画像】トヨタが2024年に投入を予定する新型・改良モデルの概要を画像で見る(8枚)

 主要な導入モデルのひとつは、昨年12月初旬にトヨタのKenshikiフォーラムで発表されたアーバンSUVコンセプトをベースにした新しいバッテリー電気モデルです。

 2024年に受注開始となる量産型は、2026年までに発売予定のトヨタ専用BEV6車種のラインナップの中で、もっともコンパクトで入手しやすいモデルで、コンパクトなボディに力強い肩と高いドライビングポジションが備えられています。

 成功を収めた「ヤリス クロス」の開発におけるトヨタの経験を活かし、必要に応じて乗員や積載量の優先順位に簡単に適応できる柔軟なインテリアで、スペースを最大限に活用できる仕様です。

 さらに、デュアルバッテリー戦略とともに、前輪駆動と全輪駆動の両方のパワートレインが利用可能。

 ユーザーは、アクセシビリティや航続距離の優先事項に合わせて、容量の異なる2つのバッテリー オプションから選択できます。

 中型SUVの「bZ4X」は 、純粋な電力に重点を置き続け、2035年までに英国と欧州での完全なカーボンニュートラルの達成に向けたトヨタのマルチパス戦略の中心であり続けます。

 ヤリスクロスのラインナップは、1.5リッターハイブリッド電気パワートレインの、より強力な129bhpバージョンが追加導入される予定。同モデルには完全デジタルのドライバーズ・インストルメント・ディスプレイと、最新の交通インテリジェンスを備えた、クラウドベースのナビゲーションが搭載された最新のトヨタ・マルチメディア・システムが採用されました。

 さらに、専用の新しいPremiere Editionモデルもラインナップに加えられます。

 新型「GRヤリス」もリリース。Toyota Gazoo Racingが開発した高性能ハッチの最新バージョンには、ターボチャージャー付き3気筒エンジン、新しいGazoo Racing Direct 8速オートマチックエンジンからのさらなるパワーが搭載されています。

 超高速シフトと再設計されたドライバーのコックピットが提供されるトランスミッション、ボディ剛性やサスペンションを強化する事で、さらなる競技走行性能が追求されています。

 大型モデルとしては、まったく新しい「ランドクルーザー」が年末に発売される予定です。

 トヨタはランドクルーザーを、もっとも過酷な条件下でも信頼して仕事を遂行できる強力な車両として、その原点に立ち返り、オンロードとオフロードの両方で卓越したパフォーマンスを確実に発揮するための新技術を組み込む方針。

 その内部には、ランドクルーザーの全道走行能力の基礎となる古典的なボディオンフレーム構造をサポートする新しい車両プラットフォームが採用されます。

 エクステリアデザインは、伝統の影響を受けたディテールを備えたクラシックでシャープな外観に移行。動力はターボチャージャー付き2.8Lディーゼルエンジンで、2025年には48ボルトのマイルド ハイブリッド電気システムが搭載される予定です。

 そして今月、新型「C-HR」の顧客への納車が始まります。オリジナルモデルの精神に忠実に、クーペからインスピレーションを得た同SUVは、先鋭的で人目を引くスタイリングが備えられました。

 その内部には、最新となる第5世代のトヨタハイブリッド電気技術が組み込まれており、2024年後半には、より効率的なプラグイン ハイブリッド電気システムのオプションが、新たに追加される予定です。

 小型商用車シリーズは、新型「プロエース」中型バンの英国への導入から始まりました。

 純粋な電気自動車である「プロエース シティ EV」は今後、数週間以内に英国市場でデビューする予定で、今年後半には EVバージョンを含む大型バンである「プロエース マックスバン」も導入され、トヨタはLCVの全範囲をカバーすることになります。

 そして「ハイラックス」の輝かしい歴史は、新しい48Vマイルドハイブリッド電気バージョンの発売によって、新たな章に投入。電気モーターがピックアップの2.8Lエンジンをサポートし、より優れた燃料効率とともに、より応答性の高い加速、改善されたブレーキ、よりスムーズな乗り心地が実現されました。

 同ラインナップには、新世代モデルをベースに、アップグレードされたオンロードおよびオフロード機能の恩恵を受ける 新しいランドクルーザー商用バンも加わります。

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みんなのコメント

8件
  • azu********
    まともな車が作れ無いのに、さらに『ボッタくる』宣言ですか。
    ロアアームのリコールが出たが、こんな重要な場所までケチっているのは怖い。 トヨタ車が軽微な事故で、タイヤが車軸ごともげているのも納得。
    軽トラ並みの内装、最安のプラスチック多用、ギリギリまで薄いフロントガラス(飛び石で一撃)、ペラペラの外板、鋼板使用率を限界まで下げ構造用接着剤を多用した貧弱ボディ。そして中華輸入(第一汽車集団&広州汽車)のエンジン。 見える所から見えない所までセコいのが、ハリボテのトヨタ車。 信者の思想(トヨタは安心)は、自民党支持者と一緒。
  • Lore in
    トヨタとレクサスで相次いだ車検不正(前科有)
    悪質な営業資料(客をイラスト付きでヤンジー呼ばわり)
    日野とダイハツの不正も元を正せばトヨタの行い
    馬力水増し燃費詐称や排ガス不正

    更にシエンタでのエンジン出火や、自称本気で作ったと言う電気自動車のbz4xで走行中にタイヤ脱落という恥ずかしい欠陥リコール(海外の指摘で発覚)

    知名度に胡座をかき、低性能車をまるで優れてるようにみせる営業スタイルももはや詐欺に近い

    レクサスRXのベースは安価なRAV4だからエンジン横置き直4のみで、ミッションがやっと6AT?
    プリウスやクラウンやミニバンもそうだが排気量しょぼいのに4本だしマフラー?ブレーキ小さいのに20インチ?横から見ると大きいけど性能低いからタイヤが細いぞ?急にどうした?

    全てはイメージ作り
    大多数を占める庶民層を騙して儲ける気満々
    不正や手抜きや偽ブランド品の様な車種ばかりで新型?
    これが日本を代表する世界のトヨタ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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