2024年9月27日 、ステランティスジャパンはアバルトの人気モデル「アバルト F595」「アバルト695」の刺激的な走りを体感できる試乗フェア「オータムドライブフェア(AUTUMN DRIVE FAIR)」を実施すると発表した。全国のアバルト正規ディーラーで、10月12日(土)~14日(月・祝)の3日間開催される。
ケタ違いのパフォーマンスを発揮する「アバルト F595」「アバルト695」
「アバルトF595」は、フィアット500をベースに、ハイチューンな1.4L直4ターボエンジンを搭載することで、ケタ違いのパフォーマンスを発揮するモデル。トランスミッションは5速MT 、ハンドル位置は左右用意される。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
「アバルト695」は、そのアバルトF595の快適性とスポーツ性能をさらに高めたモデルで、最高出力が180psまで引き上げられた強力な1.4L直列4気筒ターボエンジンを装備し、ダイナミックな走りを実現。足まわりにはKONI製サスペンションとブレンボ製ブレーキキャリパーが標準装備され(フロント)、デイリーユースでも使いやすい乗り心地とスポーツドライビングのハードなブレーキングにも耐えうる制動力を発揮する。「695ツーリズモ」と「695コンペティツィオーネ」を設定、695 ツーリズモにはカブリオレタイプの「695Cツーリズモ」も設定される。
ただし、日本市場で人気の「アバルト F595」「アバルト695」だが、フィアットグループのグローバル戦略の柱である電動化の推進に伴い、日本向け生産を終了することが決定し、近いうちに新車での販売は終了となっている。
「アバルト オリジナル ポーチ」のプレゼントも
今回開催されることになった「アバルト オータムドライブフェア」は、日本向けの「アバルトF595」「アバルト695」の生産終了がアナウンスされてからも購入を希望するファンが絶えないことから実施されるもので、アバルト正規ディーラーでの最後の試乗フェアとなりそうだ。
試乗車は特設サイトからの申込みに応じて、アバルトF595、アバルト695のうちの希望モデルがそれぞれのディラーに用意される。ハンドル位置は右/左が設定されているが、試乗車の詳細などについては「アバルト オータムドライブフェア」特設サイトを(https://www.abarth.jp/fair/autumn_drive/)を確認のこと。
なお、特設サイトより申込みの上、アバルト正規ディーラーに来場すると、試乗ができるだけでなく、アバルトのロゴをあしらった「アバルト オリジナル ポーチ」がプレゼントされる。
「アバルト F595」「アバルト695」を新車で購入できるのも、もう最後のチャンスかも。今なら頭金サポートクーポンプレゼントキャンペーンもやっている。
アバルト F595 主要諸元
●全長×全幅×全高:3660×1625×1490mm
●ホイールベース:2300mm
●車両重量:1120kg
●エンジン:直4 DOHCターボ
●総排気量:1368cc
●最高出力:121kW(165ps)/5500rpm
●最大トルク:210Nm(21.4kgm)/2000rpm
<SPORTスイッチ使用時:230Nm(23.5kgm)/2250rpm
●トランスミッション:5速MT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:プレミアム・35L
●WLTCモード燃費:14.2km/L
●タイヤサイズ:205/40R17
●車両価格(税込):448万円
アバルト 695 コンペティツィオーネ 主要諸元
●全長×全幅×全高:3660×1625×1490mm
●ホイールベース:2300mm
●車両重量:1120kg
●エンジン:直4 DOHCターボ
●総排気量:1368cc
●最高出力:132kW(180ps)/5500rpm
●最大トルク:230Nm(23.5kgm)/2000rpm
<SPORTスイッチ使用時:250Nm(25.5kgm)/3000rpm>
●トランスミッション:5速MT/5速AMT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:プレミアム・35L
●WLTCモード燃費:14.2km/L(5速MT)/13.2km/L(5速AMT)
●タイヤサイズ:205/40R17
●車両価格(税込):480万円(5速MT)/は500万円(5速AMT)
[ アルバム : アバルト オータムドライブフェア はオリジナルサイトでご覧ください ]
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