アウディTTの特別限定モデル「Sライン コンペティション」の第2弾が日本上陸

アウディがTTクーペ45TFSIクワトロをベースとする特別仕様車「TTクーペ・Sライン コンペティション・プラス」を新設定。車両価格は771万円で、販売台数は200台限定

　アウディ・ジャパンは2022年5月30日、特別仕様車の「TTクーペ・Sライン コンペティション・プラス（TT Coupé S line competition plus）」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は771万円の設定で、販売台数は200台の限定だ。

　今回の特別仕様車は、2020年に導入した限定モデル「TTクーペ・Sライン コンペティション」をさらに進化させた1台で、パワートレインに2.0TFSIガソリンエンジン（1984cc直列4気筒DOHC16V直噴インタークーラー付ターボ、245ps／370Nm）＋7速Sトロニック＋クワトロシステム（4WD）を採用するTTクーペ45TFSIクワトロをベースに、内外装をよりスポーティかつ個性的に仕上げたことが特徴である。

　外装では、S lineパッケージ、ブラックAudi rings＆ブラックハイグロススタイリング パッケージをベースに、TTRSデザインのリアスポイラーやAudi Sport製5アームRSデザイン9J×19アルミホイール（グロスアンスラサイトブラックポリッシュト）、カラードブレーキキャリパー（レッド）、ブラックテールパイプ、フォーリングスサイドデカールを特別装備。また、懸架機構には走行状況に合わせてダンパーの減衰力を制御して快適な乗り心地と優れたドライビングダイナミクスを両立する、アウディマグネティックライドを組み込む。ボディカラーは特別設定色のクロノスグレーメタリックのほか、グレイシアホワイトメタリック、タンゴレッドメタリック、ターボブルーの計4色をラインアップした。

　内装については、レザー仕様のドアアームレストとセンターコンソール、アルカンターラ素材のシフトノブ、RSステアリングホイールセンターマーカーなどを特別装備。また、RSデザインパッケージも採用し、ダイヤモンドパターンのアルカンターラとレザーを組み合わせたSスポーツシートのステッチ、センターコンソールのトリム、エアコンのリングは、ボディカラーによりレッドまたはブルーを基調とする。さらに、センターレブカウンター表示のスポーツモードを有するバーチャルコックピットプラスも装備した。

　機能装備の充実ぶりも見逃せない。シートヒーター（フロント）／センターアームレスト／アウディサイドアシスト／アウディパーキングシステム（フロント、リア）／リアビューカメラ／アウディホールドアシストで構成するコンフォートパッケージ、マトリクスLEDヘッドライト、クルーズコントロール、プライバシーガラスなど、人気のアイテムを標準で組み込んでいる。

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いつものバカが荒らしに来ませんように