先月、登録乗用車が前年割れの中、前年超えと健闘した軽自動車(乗用車)市場は、1月も好調。前年同月比129.9%(11万7615台)の販売実績だった。
首位には2万台近くを販売したホンダN-BOX。前年並みとはいえ、Kカー市場で独走状態だ。
12月軽自動車新車販売台数トップ15。N-BOXが首位独走!(SUV除く軽自動車販売・2022年12月)
ランキングのTOP4が1万台超えとなり、前年を大きく上回る販売。これは生産状況も復調の兆しか?というと、実際はそうではない。首位のN-BOXでも一部車種を除き、半年程度の工場出荷見込みとアナウンスされ、他社主力モデルも3ヶ月から半年の出荷遅れが現状だ。
そこで、ダイハツは不足している部品を非搭載のモデルを設定した。タント/タフト/ムーヴ キャンバスにアイドリングストップ未装備の仕様(通常モデルに対し3万3000円安)を4月11日から発売すると発表。納期を急ぐユーザーにとっては心強い選択肢かもしれない。コロナも収束に向かいつつあるようだが、ことモノづくりに関しては簡単にすすまないようだ。
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みんなのコメント
レーダーセーフティーの普及で事故時の不安も減った。購入価格は上昇したが維持費は安いし駐車場の軽自動車枠も増えて便利。
スピードに興味が無いなら最高の道具ですよ。
理由を知りたい。