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電気自動車に進化したルノー・トゥインゴの発展版プロトタイプがブリュッセルモーターショー2025で公開

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電気自動車に進化したルノー・トゥインゴの発展版プロトタイプがブリュッセルモーターショー2025で公開

 仏ルノーは2025年1月10日(現地時間)に開幕したブリュッセルモーターショー2025において、新世代コンパクトEVトゥインゴ E-TECH エレクトリック(Twingo E-TECH ELECTRIC)」のアップデートしたプロトタイプを発表した。

 トゥインゴ E-TECH エレクトリックは、2024年10月開催のパリモーターショー2024でそのスタイリングを初公開。今回のショーでは、より量産を意識したエクステリアに発展するとともに、先進的かつユニークなインテリアを披露した。

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 エクステリアはタイヤを四隅に配したモノスペースのフォルムを基調に、半円形のヘッドランプやボンネット右上の3本ルーバー、半円形のリアコンビネーションランプ、そして往年のイメージカラーの1つであるヴェロネーズグリーンを彷彿とさせるボディ色など初代トゥインゴをオマージュしたデザインを採用したうえで、ボディタイプを3ドアハッチバックから5ドアハッチバックへと刷新。今回のプロトタイプでは、バンパー下部および前後バンパー四隅に配した黒いエクステンションのアレンジの変更や、大型化したドアミラー、幅をやや狭めたホイールアーチエクステンション、初代に近い半円形の形状となったアウトサイドドアハンドル、下部にもLEDを組み込んだリアコンビネーションランプなど、量産を意識した改良かなされている。

 初公開のインテリアに関しては、初代トゥインゴをイメージさせるフラットな形状のダッシュボードや円形ダイヤル調整の空調コントロール、ユニークでお洒落なシート表皮、スライディングおよびリクライニング機構を配したリアシートなどを最新のデザインで再現。また、内装材にはリサイクルファブリックを多用して、環境性能を高める。初代トゥインゴのシンボリックな装備だった後席頭上まで広がるキャンバストップに代えて、広大なガラスルーフを設定した点もトピックだ。一方、コクピットには専用表示の7インチのデジタルメーターパネルや10.1インチのセンターマルチメディアスクリーンパネル、ステアリングのポスト部に配したe-popシフターなどを採用して、先進性と機能性をアップ。さらに、スケートボード用ホイールをイメージしてデザインした後席シートバック調整ノブや、イエローで彩ったフラット形状の内側ドアノブおよび後席スライド調整ノブ、前席ヘッドレスト後方に配備した後席パッセンジャー用スマホ固定マグネットなど、新たな発想で創出したアイテムを随所に導入している。

 基本骨格については、先にデビューした5 E-TECH エレクトリックや4 E-TECH エレクトリックと同様、従来のCMF-B EVに改良を施したAmpR Smallプラットフォームを採用。パワートレインの詳細については現在のところ明言していないが、市街地走行をメインに据えて前輪駆動に限定し、部品点数を抑えてコスト削減を図ると予告している。

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みんなのコメント

6件
  • bue********
    トゥインゴGTのエンジンを使ったモデル追加も願いたい。ルノージャポンの願い叶えば次第だけどね。
  • sasa
    ヒキガエル!
    かっこいい!!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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