アウトドア・キャンプ・車中泊 [2024.01.15 UP]
新型キャブコン「タビークス」誕生!大型ソーラーパネル&エアコンを標準装備
いすゞA&S 東京オートサロン2024初出展!「エルフ」で新たなトラックの使い方提案
新型キャブコン「TaBee-Ks(タビークス)」イメージ
キャンピングカー・特種車両の企画製造販売を行う日本特種ボディー(本社:埼玉県越谷市、以下NTB)は1月12日、双日モビリティキャンパー鹿児島(本社:鹿児島県鹿児島市)専用に、いすゞの「新型Be-cam」をベース車としたキャブコン「TaBee-Ks(タビークス)」を開発したと発表した。
TaBee-Ks(タビークス)フロント イメージ
NTBは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Be-cam」のみをベース車として安全なキャンピングカーを制作し販売。2023年7月には「新型エルフ」をベース車にした「新型 AKATSUKI」を発表し、OEM提供も含めて販売を行っている。
今回開発されたタビークスは、2023年3月にフルモデルチェンジされたいすゞの「新型エルフ2.0t」に併せて刷新されたキャンピングカー専用シャシー「新型Be-cam」をベース車に採用した初めてのキャンピングカー。
新型Be-camは、クリーンディーゼルエンジン4JZ1-TCSに新9速AMTアイシムの組み合わせで平成27年度燃費基準15%を達成。全車速車間クルーズをはじめレーンキープアシスト、直進時右左折時プリクラッシュブレーキ等、いすゞの最新安全装備および快適装備もフルで搭載されている。
TaBee-Ks(タビークス)リア イメージ
「安全と安心」をテーマに新たに開発したというタビークスのシェルは、車幅が約2メートル、全長が約5メートルのサイズ感で、誰でも運転しやすいよう設計。
運転時にはハンドルを軽く握っているだけで前の車を自動追従する最新機能が備わるなど、初めてキャンピングカーを使用する人にも使いやすく、幅広いユーザーに対して走行時の安全・安定・安心を高次元で実現させた。
また内装も、専用シート生地、専用大型デカールに加え、ユーザーからの要望が多かったという「家庭用エアコン」「大容量リチウムイオンサブバッテリー」「大型ソーラーパネル」等のオプションをパッケージとして標準装備とした。
主な特徴
・走行安全性と荷重性能が高いキャンピングカー専用シャシー「新型Be-cam」をベース車両に採用。大人7名が乗車し、全員の荷物を積んでも安定走行が可能。
・リチウムイオンバッテリー200Ah(5kw)と大容量のソーラーパネルの設置で、外部電源をつながなくても朝までエアコンを使用可能。
・大型バンクベッドとダイネットをベッド展開すると7名まで就寝可能。
・車体の全長は4m99cm、幅1m99cmで運転や駐車もしやすいボディサイズ。
・レンタル専用車として使用頻度の高いパーツの耐久性を重視。
・電気スイッチ類は使いやすく簡素化を実現。
日本特種ボディー 公式HP:
https://ntbcamp.co.jp/
双日モビリティ 公式HP:
https://www.aa-k.com/
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/knowhow/outdoor/208253/
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