自動車のミッションのことで教えてください DCT は、故障が多いと聞きます ボルボの、T4 の、DCT だけなんでしようか？ ベンツ A180も、DCTを使われていますが、

Question

同じように、故障が多いのでしょうか？

それと、

あまりにも、DCT に過敏になり過ぎてますか？

そこまで気にする必要はないですか？

DCT製を購入されてる方も多く、街ではいっぱい走ってますし、そんなに気にしないで購入しても大丈夫ですかね？

Answer 1

DCTが国産車で採用されていない理由
DCTのデメリットは、発進・停止時のスムーズさに欠ける点です。日本は道が狭く、交通量の多いところでは渋滞が頻発し発進と停止を何度も繰り返すことになるため、DCTでの走行は適していないという意見もあります。

DCTは本当に故障しやすいのか？
DCTは、半クラッチの状態をコンピュータによって自動的に生み出すため、発進までタイムラグがあります。一般的な国産車に慣れていると焦って強くアクセルを踏んでしまう場合もあるでしょう。この急な加速動作が大きな負荷となり、故障に繋がっているケースが多いようです。

Answer 2

ボルボの中古ばかり扱ってる店に聞きましたが、7万キロ過ぎたあたりから徐々に交換修理が必要な車が出てくるそうです。
割合で言えば5台に1台くらいと言われてましたので、トルコンに比べたらかなり多いとは思います。
早々にダメになる車は、ミッションより運転手の癖の方が大きいそうです。
対策としては2年に1回でもATFを交換すれば良いと言われてました。

Answer 3

確率論だと思います。
ブログやレビューでDCTの故障とあれば目に付きますが、壊れないとわざわざ書き込みませんし、目にも留まらないので、どうしても故障のイメージだけ先行してしまいがちです。以前VWのDCT車に12万km程乗りましたが、リコール修理はしたもののトラブルフリーでしたね。また、知人がA180に乗っていますが、VWが苦手なバックの坂道発進もスムーズでVWのモノより出来が良さそうです。

Answer 4

私のV40と次女のV60の2台廃車にしたものです。V60は当初は問題なしも、徐々にスムーズな走行が不能になり9年目でトランスミッション性能低下のメッセージ。ディーラーでは60万かけてエンジン降ろしても治る保証は無いので廃車を勧告。私のV40は悲惨です。一番最初の方が書いた通り、新車納車直後からスムーズな発進ができません。前に進まないので踏み込みすぎると、タイヤを鳴らして急発進の日常です。安全を売りにするボルボとは思えない車です。坂道では後退するし。防衛策で、アイドリングストップ機能をオフにするといくらかマシになります。こんなもんかと思ってましたが、妻と長女がトルコンになったマイナー後のV40を購入。運転させてもらうとあまりの差に驚き。それでも10年10万キロまで辛抱。もうV40の新車はありませんが、担当のセールスがDCTで同じ苦労を重ねた私を気遣い、DCTではないD4の年式こそ初期モデルですが程度の良い車を探してくれました。人生初のディーゼル車です。燃費がいいのでそれぞれボルボ車を持つ残りの四人も遠出には私の車を使います。長々書きましたが、DCTに関してはフォード傘下時代の悲劇であり、被害者みたいなのがボルボの立ち位置ですかね。そうでしょ、そうでもなかったらリコールもののはずですから。他社は知りませんが。

Answer 5

VOLVOはあまり故障は聞かないです。
でもトルコンATよりは故障に当たるリスクは高いという覚悟は
して下さい。

基本的に運の問題なので、大丈夫とは断言できませんし
Fiatのセレスピードほど避けるべきとも思いません。
Luk製のDCTは定番故障であれば国内で部分修理可能なので
リスクはあるものの極端な高額修理には至ることが少なくなってきましたが
Getrag製はどうなんですかね？ シェアが少ない分修理業者があるのかどうか？

Mercedesはたぶんシェフラーです。
Mercedesは修理業務も囲い込みが厳しくなってきてるので
情報があまり取れないです。
故障リスク以前に故障したらメーカー送りで高額修理という
選択肢しかないというのが嫌なところだと思います。

私も捨て値のT4考えてますが、高額修理になったら即廃棄という
覚悟で拾ってくるつもりです。