ボルボ のみんなの質問

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メルセデスベンツやボルボなどのドイツ車は 事故の場合の安全性が高いと聞きますが、同じくらい安全性の高い日本車はありますか?

軽など ボディサイズの小さい車も含めて教えてください。

ネット検索したら、軽自動車も 安全性が高い車に上がっていましたが、本当でしょうか?

よろしくお願いいたします、

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回答一覧 (12件)

  • 最大手直系の部品メーカーで安全装置の開発設計をしていました。昔ですが。
    安全性にはパッシブセーフティとアクティブセーフティがあります。

    前者は衝突安全性能に代表されるものです。キャビンの剛性、クラッシャブルゾーンの適正。 シートベルトとそのサブ機構のエアバッグの性能。これは頭部障害値で判断しますし、それらが各国で異なります。
    主にですが、米国は車社会なので車対車を想定、日本は人口密集地が多いことと、高速道路が昔は未整備で車対人を想定していたことによります。
    因みにボルボはこれに熱心で、三点式シートベルトはボルボの社内規格が世界で認められた結果です。

    アクティブセーフティは、衝突回避性能です。アイサイトなどADASが最近は当たり前になりましたが、オートマチックトランスミッションATもABSも運転誤操作や人が制御するより機械の方が正確だからと発展してきました。

    走行安定性は国情にて異なります。アウトバーンで高速巡航速度が高い欧州や、米国では高速性能と快適さが要求されます。

    ご質問に対しては、総合的に高いバランスを維持しているのは欧州の高級車と言われる車種となります。
    ただ、国産車も欧州や北米向けに開発された車種はそういう要件を備えていないと輸出国の規格に合格しないし、ユーザーから評価されません。
    国内はそのデチューン仕様となります。

    ただ、金持ちメーカーは同一車種でも、国内用を起こせるので、一概には言えませんが、弱小メーカーはそんな余裕がないので、一番厳しい規格の仕向け国に合わせて、国内もそのまま販売することが多かったです。

    したがって、国産で選ぶなら、欧米へ仕向け先が入っている車種で、大手以外のメーカーが私的にはお勧めです。

    一例では、合わせガラスが登場したときに、欧米向けは合わせガラス、国内は強化ガラスと使い分ける大手が多かったですが、ホンダやマツダなどは結構早くから合わせガラスが標準になっていました。

    最近は、主戦場が欧米になっているので、国内向けに別個に起こすのは大手でもしなくなってきていると思います。

    あくまで私見とお断りしておきます。

  • 国産車なら、スバル車です。
    まず、アイサイトのおかげでぶつかりにくいです。
    たとえぶつかっても、ボディ剛性が非常に高いために、生存スペースが確保できます。たとえ横転しても、しっかりドアが開くぐらい剛性が高いです。他の国産車では不可能です。
    エンジンも床下に落下する為に車内に入ってきませんので、生存スペースが確保出来ます。

  • トヨタのセンチュリーです。
    車体も大きくてその分クラッシャブルゾーンも大きいですし
    周りの車も近寄りがたいので良いと思います。

  • ボルボはドイツ車でなくスウェーデン車ですが・・・安全基準が違うんですよね。

    ※日本車始め、世界中の殆どのメーカーが、米国のFMVSS(NHTSA)、欧州のEURO-NCAP、日本のJ-NCAPという衝突安全基準を目標に、車両の衝突安全設計を行っています。
    これらの衝突安全基準では、メルセデスもボルボも他のクルマと変りません。またJ-NCAPでは、軽自動車の衝突安全性も普通車と遜色ありません。(むしろ軽に劣る普通車があるぐらいです。)

    ※これらの公的な安全基準は、事故が多い衝突パターンを幾つか抽出して、それらに対する衝突安全性を評価しています。
    しかし事故は千差万別、件数は少なくても、クルマの車体360°どこがどういう状況でぶつかるか、判りません。
    衝突実験では、起こり得る全ての衝突事故を模した実験など出来ないので、代表的事故のパターンを幾つか決めて実証実験を行っている、というワケです。

    ※ところが。
    メルセデスとボルボは、世界の衝突安全基準が決まる前から、独自の社内基準を決めて衝突安全性の研究を続けており、公的な衝突基準にない『衝突パターン』でも安全性が高くなっています。
    メルセデスとボルボの安全性が高いというのは、そういうことです。ただメルセデスは社内基準を優先するあまり、例えば米国のFMVSSでは『平凡な安全性しかない』という評価になっています。(これに対しメルセデスは、『FMVSSの試験方法が間違っている』とコメントしています。)
    これは、各オーナーの考え方の問題です。『起こり易い』衝突事故での安全性が最高のクルマがいいか、公的基準の安全性は凡庸だが、全身360°スキがないクルマを安全と考えるか?で、でメルセデスやボルボを世界一安全と見るかどうか決まります。

    >同じくらい安全性の高い日本車はありますか?

    ハッキリ言って、『わかりません』。
    メルセデスの社内基準と同等の衝突実験を受けている日本車は、ありません。実験していない以上、安全性が同等かどうかは、誰にも判りません。(たまたま見かけた衝突事故で被害が少なかったとしても、それはその事故でのぶつかり方で安全だっただけです。他のぶつかり方だと、大きく劣るかもしれません。そんな1件や2件の事故を目撃しただけで『このクルマは安全だ』などと断言出来るのは、少ない情報でもすぐに真実を知った気になれる『工学に弱い』ヒトだけです。)

    >軽自動車も 安全性が高い車に上がっていましたが、本当でしょうか?

    上述した様に、公的な安全基準で判断すると、軽自動車と普通車には差はありません。
    公的な安全基準は、事故が多い衝突パターンから抽出された実験方法で評価しているので、総合的な判断では『十分安全』と言えます。(起こり易い衝突事故で安全なら、とりあえずその結果に関しては高く評価してもいいですよね?)

    知恵袋では、『軽自動車はどうしても危険でなければならない』一派がいるらしく、たまたま目撃したことがある事故を引き合いに出して『軽自動車はペッチャンコだった』などと言い出すでしょうが、『ある衝突事故で危険な状態だったから、どこからぶつかっても全て危険』とはならないのは、上述した通りです。
    何の条件もつけず、とにかく軽自動車のことをひたすら危険だというヒトの発言は、工学的には全く信用出来ません。無視でOKです。

  • 車体がしっかりしているのは
    マツダと三菱ぐらい。
    他は事故ったらぐちゃぐちゃ。
    特にトヨタはひどいです。
    あんなの危険すぎる。

  • 国産車ならSUBARUだろうね。
    ぶつかり難い。
    ぶつかっても安全性が高い。

    そう言えば4000万円のレクサスとBMWが、正面衝突してBMWの乗員のみが助かった。なんて報道が、世界を駆け巡った事も有ったね。

  • 運動エネルギーは質量(重さ)と速度の二乗に比例します。
    仮に正面衝突したとして、
    同じ速さなら、重い方の勝ち
    同じ重さなら、速い方の勝ち
    ・・・勝ちとはぶつかった瞬間に押していくか、押し戻されるかの違いです。
    昔、イタリアでは正面衝突すると思ったら、アクセルを踏め!なんて話もあったと聞いています。

    日本車は一部を除いて200㎞で走る設計はしていない(青山の元役員は日本と北米仕様は160㎞以上で走る設計では無いが、欧州ではシビックでも全開で走る人が多いので、足回りも車体も別物と言っています)ので、
    単純に200x200=40000
    250x250=62500ですから
    約1.56倍のエネルギーに耐えるように造られています。
    ぶつかった衝撃をクラッシュして吸収する仕組みとか、考えはご立派ですが、実際に乗員が守られるか?は別の話です。
    ベンツが事故現場に駆けつけて、解析している話は有名です。
    国内メーカーなど「ウチに罪は無い」が基本姿勢の様に思えます。

    レクサスLSもEUモデルは100㎏以上重いので、車体が補強されていると考えられます。

    という事で、ベンツCクラスに対抗する国産車なら、ダンプカー位でしょう。

  • 欧州車に乗ればわかりますよ、ベンツCクラスしかり『命はお金で買える』事がね。

    ポルシェ(カイエン)に乗ってる知り合いが奥さんが乗るとよく擦るらしく、その都度お金が掛かるって嘆いてたから『命をお金で買えてると思えば安いもんですよ』と言うと『そりゃそーだね!』と納得。

    自分自身、100対0で相手の過失でぶつけられてわかったけど、こっちがいくら正しい運転をしていても、相手が何かしてくればどうしようもない。事故ってのは殆どがソレ。そんな時、欧州車に乗っててよかったと痛感します。
    軽なら間違いなく大怪我していた様な状況でもボンネット凹む位ですむ。しかし当然100万近い修理代が先方に掛かったけどね。

    やっぱりアウトバーンを想定した車の造りとそうでない車の造りとでは雲泥の差。ましてや先日ダイハツで不正発覚した様に安全性よりいかに儲けるか?が大切な国産。ブレーキひとつ取っても全く違うからね。

    ボディ剛性も大切だけど、ブレーキ力やフィーリングも大切です。国産でも速い車にはそれなりのブレーキを付けてるけどセダンやましてや軽、リッターカーには本当に適当なブレーキしか付けてません。

    欧州車のブレーキダストにはみなさん悩まされるけど、それが命を守ってると思えば致し方なし。過信は禁物ですが、いざと言う時助かります。

    少なくともベンツCクラスと同じセグメントの国産とでは、剛性もブレーキ力も足回りも全て雲泥の差です。故障は多々あれど日本がGDPでドイツに抜かれた理由もわかりますよ。車に対する概念を違いも感じるでしょうね。

  • ボルボの昔の話。
    寒い地域で、車の走行数も少ない地域で事故で車が動けなくなった時に、車が壊れてると凍死するから頑丈に作るという話が有りました。
    対人事故は二の次。

    ドイツ車の昔の話。
    西ドイツ時代の交通事故死者数は日本と同等数でしたが人口は日本の半分。
    アメリカよりも人口比で死者数が多くて世界最悪。
    特にアウトバーンが多かった。
    アウトバーンを走れるほどの車では無かったという事か、運転能力が劣ったかです。
    その対策のため事故のたびに徹底的に調査をして、車の衝突安全性を高めた。
    その結果、死者数は減った。
    でも、アウトバーンの速度制限をした方が有効なのは言うまでもない。
    速度無制限はほんの一部だけしか残って無い。
    対人事故は二の次。

    日本は対人事故がEUやアメリカより多いので車を柔らかくしてる。
    乗員室側の安全を確保するのは当然ですが。

    同じ基準で比較してもだめです。
    EUに日本車の輸出は出来てるのだからEU基準は通ってる。
    でも、ドイツ車での対人事故は、被害者の被害は大きくなるのでしょうね。

  • ベンツやボルボは高速走行時の事故も考慮した設計ですが、日本車は街乗りでのスピードでしか安全性能評価をしていませんので、ボディーサイズが大きい車の方が有利に働きます。

    日本車だとボディーサイズのあるランクルやセダンボディーのセンチュリーなら安全性が高いと思います。

    軽自動車の安全性は街乗り速度での単独事故の場合でのみ何とか安全性が確保去れている程度ですから、高速走行での事故や正面衝突事故での安全性は低いです。

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